DRPU Video Joiner：形式が異なる動画ファイルを結合できる

2021年4月17日

複数の動画ファイルを結合できる Windows 用のフリーソフト『DRPU Video Joiner』の紹介です。

DRPU Video Joinerとは

DRPU Video Joiner は、2 個以上の動画ファイルを結合することができます。
DRPU Video Joiner の主な機能は、以下のとおりです。

• 入力形式は、MP4/ AVI/ MOV/ FLV/ WMV MPG/ MTS/ 3GP/ MKV 形式のファイルに対応。
• 結合出力時は、MP4/ AVI/ MPG/ FLV/ MKV/ WMV 形式のファイルに対応。
• 出力時に音声を省くことも可能。また、音声オプションで動画に別音声を簡単に追加できます。
• 出力時の解像度（幅・高さ）・画質のカスタマイズも可能。
• 動画を９０度・１８０度・２７０度回転させたり、垂直もしくは水平方向に反転させて出力も可能。
• アプリケーション終了時に毎回レビューを書いてくれと御願いされます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：2.2

入手方法

下記から DRPU Video Joiner をダウンロードします。
DRPU Video Joiner – 公式サイト

インストール手順

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。
今回だと、DRPU_Video_Joiner.exe をダブルクリック。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。

※Windows Defender 等のアンチウイルスソフトが反応します。
※Unchecky も反応します。

インストール完了です。

使い方

メイン画面です。

「Add File」か「Add Folder」で結合したい動画を追加します。

動画を結合して出力する際の解像度（幅・高さ）を指定します。

オリジナルもしくは定義済みサイズまたはカスタマイズ可能。

動画に音声が含まれている場合、結合時にどーするかを選択します。
オリジナルのものを使用するか。無音もしくは、別途音声ファイルを追加可能。

画質を選択します。
カスタム時の選択できるスライダーでは、左にずらすほど低画質になります。

動画を回転させて出力させたい時に使用します。
「90/ 180/ 270」は、それぞれ右に 90/ 180/ 270 度回転させた状態で、
動画を出力させることができます。

Filp horizontally:
水平方向つまり上下反転させて出力されます。

Filp vertically:
垂直方向つまり左右反転させて出力されます。

出力フォーマット・動画ファイル名・出力先を指定します。

mp4 以外にも選択可能です。

「Start Join」ボタンをクリックすると結合作業が開始されます。

作業の進捗状況を表示されます。

「Cancel」ボタンをクリックすると、
本当に作業をキャンセルするのか確認画面が表示されます。
「はい」を選択しても、キャンセルされない場合も多々あります。

作業が終わると、上のような感じで通知されます。

出力されたファイルのプロパティ画面を開いてみると、
上のような感じになっています。

DRPU Video Joiner を終了させようとすると、
上のような感じで確認画面が表示されます。

DRPU Video Joiner のレビューを書いてくれとの御願いが表示されます。
「OK」を押すと Google のレビュー投稿画面がブラウザーで開きます。

対応OS

64 ビット版を含む Window 7/ 8/ 8.1/ 10/

入手先

DRPU Video Joiner – 公式サイト