Rapid Environment Editor:GUIでWindowsの環境変数を登録・編集できる
ソフトなどを使用するときに
環境変数を設定しないといけない場合がありますよね。
設定するのに慣れていると別に問題はないですが
たまにしかしない人だと手間だったりします。
そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『Rapid Environment Editor』です。
Rapid Environment Editorの特徴
Rapid Environment Editor は、
環境変数をGUIを使って、手軽に登録・編集ができるフリーソフトです。
環境変数と値をシステム変数とユーザー変数別にツリー形式で表示してくれて
無効なパスも自動でチェックしてくれて、
赤色+強調表示で教えてくれたりもします。
検索機能やREGファイルとしてバックアップできる機能も備えています。
日本語表示に切り替えることもできます。
入手方法
下記からファイルをダウンロードします。
rapidee.com – 配布元
画面上部の「Latest version」のダウンロードリンクを
クリックします。
自分の環境にあったファイルをダウンロードします。
今回は、ZIP版をダウンロードしました。
インストール手順
インストールは不要で、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して
実行ファイルをダブルクリックするだけで使用できます。
使い方
起動時の画面です。
Language を English から Japanese に変更すると
日本語表示に変更できます。
追加・編集するには、右クリックしてメニューを呼びだして操作します。
値の追加や編集は、ダイアログを使ってフォルダを指定できます。
エラーと判断されて、赤色+強調表示されている値を選択すると
インスペクタ欄に詳細なエラー内容が表示されます。
メニュー一覧
環境変数と値をREGファイルとしてバックアップできます。
検索機能を利用できます。
表示に関する設定があります。
バージョン情報やアップデート有無の確認ができます。
対応OS
Windows XP/ Server 2003/ Vista/ Server 2008/ 7/ 8/ 8.1/ 10