Unchecky：不必要なソフトのインストールの回避支援ができる
フリーソフトを紹介する記事を定期的に書いているので
フリーソフトをインストールする機会が多くなります。
インストール時にお行儀の悪いフリーソフトだと
そのフリーソフトとは無関係なソフトウェアまでインストールさせるように
しているソフトウェアが少なからずあります。
国産で言うと「Yahoo!ツールバー」を入れる必要が無いのに
インストールするように初期設定をしています。
目視で注意していても人間なので、確認漏れが出てしまう時もあります。
そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『Unchecky』です。
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Uncheckyの特徴
インストーラーが不要なソフトウェアをインストールするのを未然に防いだり、
インストーラーの設定画面でインストールするチェックを自動で外したりしてくれます。
※あくまで Unchecky で対応しているソフトウェア限定です。
自動で回避してくれるというよりも回避を支援してくれるソフトウェアです。
v0.4 から
ブラウザーオファーへの対策が実装。
ブラウザーオファーとは、
「Adobe Flash Player」のインストール時に「McAfee Security Scan Plus」を一緒にインストールさせようとするものを指す
入手方法
下記から「Unchecky」をダウンロードします。
Unchecky – 公式サイト
インストール手順
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。
メイン画面
設定画面
高度な設定画面
使い方
基本的には、インストールするだけです。
Unchecky がタスクトレイに常駐して監視してくれます。
インストールしようとしてるソフトウェアにバンドルされている不要なツールを
インストールしようとした時に
「不要と思われるプログラムをインストールしようとしています。
本当に続行してもよろしいですか？」
と書かれた警告ダイアログが表示されたり、
チェックボックスある場合には、自動で解除してくれるようになります。
備考
上述していますが、あくまで Unchecky で対応しているソフトウェア限定です。
対応OS
64bit 版を含む Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1/ 10/