WinToFlash:光学メディアやISOからインストールUSBメモリを作れる
格安なノートパソコンなどを購入すると、
CD/DVD などの光学ドライブが未搭載が場合があるかと思います。
そうなると新しい OS をインストールするとなると困りますよね。
そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『WinToFlash 』です。
特徴
WinToFlash は、Windows OS の光学メディアや ISO ファイルから、
OS インストール用の USB メモリを作成できます。
マルチブート USB を作成することもできるようです。
インストーラー版とポータブル版があります。
※非商用目的で無料で利用できる「Lite Edition」以外にも、
3 種類の有償版「Home Edition」「Professional Edition」「Business Edition」があるので、
ダウンロードする際には気をつけましょう。
入手方法
下記から「WinToFlash 」をダウンロードします。
WinToFlash – 公式ページ
WinToFlash – 公式ダウンロードページ
WinToFlash – Vector
インストール手順
今回は、ポータブル版を試してみるので、
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍して、好きな場所に置くだけです。
初回起動時に
初回起動時には、ライセンスに関するダイアログ等が表示されます。
Next をクリックします。
内容をよく読んで、同意するなら、
「I accept EULA」のチェックボックスにチェックを付けます。
そうすると「Next」ボタンがクリックできるようになるのでクリックします。
※「I agree to send statistical informationにチェックが付いていると、
パソコンの情報が送信されます。
ライセンスを選択します。
キーをインストールしています。
キーのインストールが終わったので、Next をクリックします。
ここでも Next をクリックします。
メイン画面
解凍したフォルダの中にある実行ファイルを起動します。
メイン画面です。
各種メニューです。
使い方
アイコンをクリックします。
Next をクリックします。
光学メディアからか ISO ファイルからかを選択します。
今回は、光学メディアを選びます。
Windows のインストールディスクを光学ドライブに入れて、
あと、USB メモリを PC に挿しておきます。
光学ドライブと USB メモリは自動認識されて自動設定されます。
もし、光学ドライブのパスが違う場合は、Selectから選択し、
USB メモリを認識していない場合には、Refreshをクリック。
問題なければ、Next をクリックします。
あとは、ダイアログに沿うだけです。
その他
マルチブート作成用の画面です。
アドバンスモード用の画面です。
イベントビューワ
設定画面
対応OS
Windows XP/ Server 2003/ Vista/ Server 2008/ 7/ 8/ 8.1/ 10/
入手先
WinToFlash – 公式ページ
WinToFlash – 公式ダウンロードページ
WinToFlash – Vector