Classic Widgets：ウィジェット管理のブロックエディターを無効化できる
ウィジェット管理のブロックエディターを無効化できる WordPress 用プラグイン「Classic Widgets」の紹介です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Classic Widgets
Classic Widgets は、旧来のウィジェット設定画面を有効化し、ウィジェット管理のブロックエディターを無効化します。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：0.3
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
Classic Widgets をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Classic Widgets – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Classic Widgets」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Classic Widgets は、バックグラウンドで動作します。
専用メニュー・設定画面も含めて何も無いので、日本語化を気にする必要は無いです。
専用メニュー
Classic Widgets に専用メニューは無いです。
使い方
このプラグインを有効化すると、
クラシックテーマ使用時に以前のウィジェット設定画面を復元し、
ブロックエディタによるウィジェット管理を無効化します。
設定画面も何もなく、このプラグインを有効化または無効化することで、
クラシックウィジェットの設定画面が有効化または無効化されます。