普段使っているPHPコードを自作プラグインとして簡単に作れる:Pluginception

2015年6月6日

よく使うPHPのコードを functions.php に書いている方多いかと思います。
自作のテーマだったりすると、それでもよいかと思いますが
頻繁にテーマを別のテーマに変更したりすると
functions.php 内のコードをコピペするのも面倒ですよね。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Pluginception」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Pluginception

Screenshot of wordpress.org

Pluginception は、functions.php 内で管理しているコードを簡単にプラグインとして作成するものです。

wp-content/plugins/ 下に、
管理画面で入力した内容を元にしてフォルダと php ファイルを作成してくれます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.3
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Pluginception – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Pluginception」と入力します。

Pluginceptionのスクリーンショット。

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

使い方

Pluginceptionのスクリーンショット。

ダッシュボード > プラグイン > に移動します。
そうすると「Create a New Plugin」というメニューが追加されているので選択します。

Pluginceptionのスクリーンショット。

プラグイン作成画面が表示されるので、
プラグイン名を入力して、あとの項目は必要に応じて入力して
「Create a blank plugin and activate it!」ボタンをクリックします。

自作のプラグインを作成する際のひな形として使うのも便利かもしれません。

URL

Pluginception – WordPress.org

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