投稿をMastodonの自アカウントへ自動投稿できる:Mastodon Autopost
最近話題になっているソーシャルネットワークサービス「Mastodon(マストドン)」。
ウィキペディアを見てみると、
マストドン (Mastodon) はミニブログサービスを提供するためのフリーソフトウェア、またはこれが提供する連合型のソーシャルネットワークサービスである。
だそうです。
アカウントを持っている方も少なからず居ると思いますので、
Mastodon 用の WordPress プラグインを紹介してみたいと思います。
それは「Mastodon Autopost」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Mastodon Autopost
Mastodon Autopost は、自サイトでの投稿記事を Mastodon の自アカウントへ自動投稿できます。
※Mastodon では 1 投稿 500 文字までと文字数制限があるので、
Mastodon へ自動投稿される内容は、[記事タイトル] [記事のURL] となります。
記事公開時だけでなくて、記事更新時にも投稿することもできます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.1.0.2
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Mastodon Autopost – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Mastodon Autopost」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Mastodon Autopost を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
- Server URL
サーバーの URL を入力します。http または https と末尾にスラッシュを含めます。
例) http://mastodon.social/ - Email
Mastodon で使用しているメールアドレスを入力します。 - Password
Mastodon へのログインパスワードを入力します。
Also toot on Post Update
チェックを付けると記事更新時にも Mastodon へ自動投稿できます。