投稿毎のMeta Descriptionを記述でき表示できる：Easy WP Meta Description
HTML に 投稿・固定ページ・カスタム投稿の投稿毎の Meta Description を表示できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Easy WP Meta Description」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Easy WP Meta Description
Easy WP Meta Description は、投稿・固定ページ・カスタム投稿の記事毎のMeta Descriptionを記述でき表示できます。
カテゴリ、タグ、カスタム分類およびフロントページにも、
Meta Description を追加することもできます。
HTML への Meta Description の出力には、wp_head()アクションフックを利用しています。
そのため使用中のテーマで、wp_head() を使用していない場合には機能しません。
また、このプラグインをアンインストールすると、
記述した Meta Description は全て削除されますので注意してください。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：v 1.2.2
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターでも正常動作します。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Easy WP Meta Description – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Easy WP Meta Description」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
使い方は簡単なので日本語化しなくても大丈夫でしょう。
専用メニュー
Easy WP Meta Description には専用メニューは無いです。
使い方
使い方は、簡単です。
Meta Description を表示したい記事の編集画面を開きます。
カテゴリーやタグの場合には、説明欄がデフォルトで表示されている場合には、
そのままで入力と表示が可能です。
「ホーム」の Meta Description を入力したい場合には、
ダッシュボード ＞ 設定 ＞ 一般画面に移動し「Front page meta description]で編集可。
旧エディターの場合
Gutenberg エディターの場合
表示例
実際に表示させてみると上のような感じになります。