Login No Captcha reCAPTCHA の使い方と設定
自動的に Google No Captcha ReCaptcha 機能を追加できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Login No Captcha reCAPTCHA」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Login No Captcha reCAPTCHA
Login No Captcha reCAPTCHA は、フォームに自動的に Google No Captcha ReCaptcha 機能を追加できます。
WordPress と Woocommerce のログインとパスワード紛失とユーザー登録ページに自動的に追加されます。
IP を登録して、その IP でのアクセス時には非表示にすることもできます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：1.6.8
インストール手順
Login No Captcha reCAPTCHA をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Login No Captcha reCAPTCHA – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Login No Captcha reCAPTCHA」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Login No Captcha reCAPTCHA を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
事前準備
このプラグインを使用するには、サイトを Google に登録して必要な API キー(サイトキーとシークレットキー)を取得する必要があります。
取得方法の手順は、下記の URL を参考にして下さい。
reCAPTCHAを導入する方法 – 毎日投稿する技術ブログ（WEB系）
専用メニュー
管理画面の「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
使い方は、簡単です。
Site Key (v2) と Secret Key (v2) を入力し設定するだけです。
特定の IP をホワイトリストに登録することもできます。
代替プラグイン
Login No Captcha reCAPTCHA にほしい機能が無かった場合には、
Login No Captcha reCAPTCHA 以外にもGoogle reCAPTCHAが使えるプラグインを記事にしています。
以下では、Login No Captcha reCAPTCHA を含めて 4 個を簡単に紹介しています。
Google reCAPTCHAが使えるWordPressプラグイン一覧