Simple Revisions Delete:溜まったリビジョンを投稿記事毎に削除できる

2015年2月21日

記事を下書き保存したり、更新したりするとリビジョンが溜まっていきますよね。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Simple Revisions Delete」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Simple Revisions Delete

Screenshot of wordpress.org

Simple Revisions Delete は、溜まったリビジョンを投稿記事毎や記事を選択して削除できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.4.7
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Simple Revisions Delete – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Simple Revisions Delete」と入力します。

WordPressプラグイン「Simple Revisions Delete」のスクリーンショット。

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

使い方

Simple Revisions Deleteのスクリーンショット。

ダッシュボード > 投稿一覧 と移動して、リビジョンを削除したい投稿記事を開きます。
で、「保存」ボタンや「公開」ボタンがあるエリアのリビジョン数を表示している右横に
「Purge」ボタンが表示されているので、「Purge」ボタンをクリックします。

※リビジョンが存在しない場合には、表示されません。

Simple Revisions Deleteのスクリーンショット。

ajax を使用しているので、画面を遷移することなく全リビジョンを削除してくれます。
削除処理が完了すると「Purge」の表示が「Purged」に変化します。

Simple Revisions Deleteのスクリーンショット。

投稿記事毎だけじゃなくて、投稿一覧から任意の記事を複数選択して
まとめて削除させることもできます。

URL

Simple Revisions Delete – WordPress.org

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Posted by 管理人