パーマリンクのURLからcategoryを除去できる:No Category Base (WPML)

2017年1月18日

WordPress のカテゴリーのパーマリンクの URL には、
WordPress の標準だと「/category/」という文字列が付加されます。
URL を短くしてシンプルにしたいと思う方もいるでしょう

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
「No Category Base (WPML)」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

No Category Base (WPML)

Screenshot of wordpress.org

No Category Base (WPML) は、パーマリンクの URL から category を除去できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.3
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
No Category Base (WPML) – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「No Category Base (WPML)」と入力します。

WordPressプラグイン「No Category Base (WPML)」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

No Category Base (WPML) は、バックグラウンドで動作し、category を除去するだけです。
専用メニュー・設定画面も含めて何も無いので、日本語化を気にする必要は無いです。

使い方

有効化するだけで、何もすること無く動作してくれます。

注意点

No Category Base (WPML) 以外にも似たような機能を持つプラグインも同様ですが、
停止もしくは削除した後にページにアクセスすると、
「404 not found」エラーが発生する場合があります。

FAQ にも以下のように記載されています。

I get 404 errors when I deactivate the plugin. What can I do?

When you deactivate the plugin, you need to tell WordPress to refresh its permalink rules. This is easy to do.

ダッシュボード > 「設定」から「パーマリンク設定」を選択して、
パーマリンク設定を更新することによって解決します。

URL

No Category Base (WPML) – WordPress.org

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Posted by 管理人