パーマリンクのURLからcategoryを除去できる:No Category Base (WPML)
WordPress のカテゴリーのパーマリンクの URL には、
WordPress の標準だと「/category/」という文字列が付加されます。
URL を短くしてシンプルにしたいと思う方もいるでしょう
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
「No Category Base (WPML)」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
No Category Base (WPML)
No Category Base (WPML) は、パーマリンクの URL から category を除去できます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.3
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
No Category Base (WPML) – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「No Category Base (WPML)」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
No Category Base (WPML) は、バックグラウンドで動作し、category を除去するだけです。
専用メニュー・設定画面も含めて何も無いので、日本語化を気にする必要は無いです。
使い方
有効化するだけで、何もすること無く動作してくれます。
注意点
No Category Base (WPML) 以外にも似たような機能を持つプラグインも同様ですが、
停止もしくは削除した後にページにアクセスすると、
「404 not found」エラーが発生する場合があります。
FAQ にも以下のように記載されています。
I get 404 errors when I deactivate the plugin. What can I do?
When you deactivate the plugin, you need to tell WordPress to refresh its permalink rules. This is easy to do.
ダッシュボード > 「設定」から「パーマリンク設定」を選択して、
パーマリンク設定を更新することによって解決します。