閲覧中のページで使用されているテンプレートファイルが分かる:What The File
閲覧中のページで使われている PHP のテンプレートファイルを知りたい。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「What The File」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
What The File
What The File は、管理ツールバーで閲覧中のページで使われている PHP のテンプレートファイルを一覧で表示できます。
表示されているテンプレートファイルを選択すると直接テーマエディター画面を開けます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.5.4
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
What The File – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「What The File」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
What The File は、テンプレートファイルの一覧を表示するだけなので、
日本語化は気にしなくても大丈夫でしょう。
専用メニュー
What The File は、設定画面も含めて専用メニューは無いです。
管理ツールバーに表示オプションが追加されています。
使い方
使い方は簡単で使用されているテンプレートファイルを知りたいページを開くだけです。
ページが開けたら、表示オプションにカーソルを合わせます。
そうすると上のような感じで表示されます。
ファイル名をクリックすると、
クリックしたテンプレートファイルをテーマエディターで開いてくれます。