アーカイブのページを簡単に削除できる:smart Archive Page Remove

2019年10月9日

WordPress は、投稿者、カテゴリー、タグ、日付のアーカイブを自動的に生成します。
これらのアーカイブページを必要としないケースもあるかと思います。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「smart Archive Page Remove」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

smart Archive Page Remove

smart Archive Page Remove - WordPress.org

smart Archive Page Remove は、WordPress が自動的に生成するアーカイブのページを簡単に削除できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 5.0.0

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
smart Archive Page Remove – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「smart Archive Page Remove」と入力します。

WordPressプラグイン「smart Archive Page Remove」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

smart Archive Page Remove を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「smart Archive Page Remove」のスクリーンショット

ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。

使い方

WordPressプラグイン「smart Archive Page Remove」のスクリーンショット

削除するアーカイブページを選択します。
※削除されたアーカイブページにアクセスすると 404 エラーが発生します。

URL

smart Archive Page Remove – WordPress.org

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Posted by 管理人