Windows.oldフォルダを安全に削除する方法
Windows.old という名前の付いたフォルダが PC の中に無いですか。
Windows.old フォルダは、OS のアップグレードや大型アップデートの後に
システムドライブ直下に作成されます。
以前のバージョンで使用されていた重要なデータが格納されていて、
自動で作成されることもあってか、フォルダの容量は大きなものになります。
自身の PC でも 30 GB ほどの容量があります。
新しいバージョンに何らかの不具合があった場合、
このフォルダからシステムを元のバージョンに戻すことができます。
Windows.old フォルダから大事なファイルのみをコピーすることも可能。
大事なフォルダであるだめか、普通の方法では削除できないケースがあります。
ここでは、Windows.old フォルダを安全に削除する手順を書いていきます。
動画版も用意したので、文章だけでは不安な方閲覧してみて下さい。
Windows.oldフォルダを安全に削除する方法
使用するのは、Windows の標準ツール「ディスククリーンアップ」です。
1. エクスプローラーを開いて「システムドライブ」を右クリックし、
右クリックメニューにある「プロパティ」メニューをクリックします。
もしくは、タスクバーの検索から「ディスククリーンアップ」を入力し、
「ディスククリーンアップ」を選択して「システムドライブ」を指定しても構いません。
2.ディスクのクリーンアップを選択する
システムスキャンが行われるので、少し待ちましょう。
3.削除するファイル一覧から「以前のWindowsのインストール」の項目にチェックを付ける
チェックを付けたら「説明」欄に表示されている説明をよく読んで、
内容に納得したら「OK」ボタンをクリックします。