【環境構築】Windows 8 + Java 8 + Eclipse Luna (4.4)構築メモ
Java 開発ツールとしても有名なのが「Eclipse(エクリプス)」
Androidアプリを開発するツールとしても同梱されていたりします。
今日は、Java 8 がリリースされて少し経ちましたので
あらためて「Eclipse(エクリプス)」環境を準備してみたいと思います。
環境は、以下のとおりです。
OS:Windows 8
Java:Java SE 8u20
Eclipse:Eclipse Luna (4.4)
準備
Javaの最新版を入手します。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
「Eclipse」は、JREさえあれば動作してくれます。
Javaソースのコンパイル等には、「Eclipse」内部のコンパイラーを使用するので
JDKまでインストールする必要は、ありません。
一部のプラグインでJDKが必要らしいですが、JREだけで問題は無いでしょう。
Eclipse 導入
Eclipse Luna (4.4) Packages を下記からダウンロードします。
http://www.eclipse.org/downloads/
色んなパッケージが用意されていますが、
今回は「Eclipse Standard 4.4」をダウンロードすることにします。
ダウンロードを完了したら、好きな場所に解凍しましょう。
「Eclipse」の導入は終了です。
Eclipse 日本語化
今のままでも使用には問題ありませんが、英語だと不便だったりしますので
いつものように日本語化することにします。
Pleiades – Eclipse プラグイン日本語化プラグイン
http://mergedoc.sourceforge.jp/
今回は、最新版をダウンロードしました。
ダウンロードしたファイルを解凍し、その中のfeaturesとpluginsフォルダを
eclipse.exeが置いてある場所にfeaturesとpluginsフォルダがあるので
そこにコピーアンドペーストして上書きします。
日本語化プラグインを利用するために、eclipse.iniファイルの最後に、次の2行を追加します。
の行は、文字コードを utf8 に指定するものです。
必要が無ければ不要なので、追記しなくても大丈夫です。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
-Dfile.encoding=utf-8
追記してファイルを保存したら、「Eclipse」を起動させてみましょう。
日本語化されていれば、日本語化完了です。