子供のAndroid端末には無料フィルタリングのアプリを入れよう

スマートフォンで子どもが有害サイトを見られなくする「フィルタリングサービス」について、携帯大手3社の加入率が平均59%にとどまっている実態が分かった。青少年インターネット環境整備法は、携帯会社に対し18歳未満の子どもにこのサービスの提供を義務付けており、総務省は3社に販売代理店への指導徹底を求める考えだ。

 3社が25日の有識者会議で初めて18歳未満の加入率を示した。今年10月はNTTドコモが64%、KDDI(au)が58%、ソフトバンクが50%だった。

 携帯会社と代理店は同法により、販売時にフィルタリングの必要性などを説明しなければならない。ただ、保護者は希望しなければ加入しなくてもよく、罰則もない。保護者が子どもの求めで加入後に解約するケースも多く、利用の伸び悩みの要因になっている。

有害サイトのフィルタリング、スマホ加入6割にとどまる – 朝日新聞

この残状を見ると、個人的には「国は強制加入するようにしろよ。」と言いたい。

この記事を読んでいると親御さん。我が子は守ってあげてください。
何を入れたら良いのか分からずに探しているかと思います。
迷っているなら、Google 純正アプリ「保護者向け Google ファミリー リンク」をインストールしましょう。
※Android 端末限定。
保護者向け Google ファミリー リンク – Google Play

保護者向け Google ファミリー リンクの概要

「ファミリー リンク」アプリは、子供のスマホがオンラインでできる事(検索・ゲームなどなど)を、
保護者の方のスマホから設定し、リモートで管理することができます。
また、13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)未満の子供用に、
ほとんどの Google サービスにアクセスできる Google アカウントを作成することもできます。

保護者向け Google ファミリー リンクの主な機能

アプリの利用状況の確認

子供がよく使っているアプリを把握できるレポート機能があります。
レポートではアプリごとの利用時間を確認できます。
レポートは日、週、月単位で確認できます。

アプリの管理

子供が Google Play ストアからアプリをダウンロードしようとすると、
保護者に通知が届き、許可したりブロックしたりできます。
また、保護者のデバイスから子供によるアプリ内購入をリモートで管理したり、
特定のアプリを非表示にしたりすることもできます。

ファミリー リンクでは、子供の端末に直接追加できる、
教師が選んだおすすめのアプリも紹介しています。

利用時間の管理

端末の利用時間をどの程度に制限するかを保護者が決めることができます。
管理対象のデバイスに利用時間の上限やおやすみ時間を設定できます。

外出中、食事中などの端末を使用すべきでない時間については、
リモートでロックすることができます。

位置情報を確認

子供が自分の Android 端末を携帯している限り、位置情報を確認することができます。

注意点

アプリのアップデートについては、保護者の方の許可なくインストールできます。
保護者が以前許可したアプリやファミリーライブラリで共有中のアプリについても同様。
プリインストールされているアプリの中には、無効にできないものもあります。

雑記

Posted by 管理人