レポートや論文などがコピペされたものでないかをチェックできる「剽窃(ひょうせつ)チェッカー」
パソコンやインターネットが普及して、
普通の生活で当たり前のように使えるようになりました。
何か分からないことがあったら、
検索することによって様々な情報を気軽に入手できるようになりました。
ただ、便利になった反面、ネットで入手した他人の文章を
あたかも自分で書いたかのように利用する「剽窃(ひょうせつ)」行為が横行しており、
剽窃行為は大きな問題になっています。
ただ、その文章が剽窃されたものかどうかをチェックするのも大変です。
そんなときに利用したいサービスがあります。
「剽窃(ひょうせつ)チェッカー」です。
剽窃(ひょうせつ)チェッカーは
入力された文章と同一の文字列がネット上に存在しないかチェックしてくれます。
Google Booksへのリンクも生成してくれます。
多言語にも対応していて、英語はもとより中国語やロシア語でも可能だそうです。
剽窃チェッカーの使い方は、シンプルでチェックしたい文章を検索ボックス入力して、
「剽窃をチェックする」ボタンをクリックするだけです
あとは、システムが自動でチェックを行い、結果を表示してくれます。
試しにヤフーニュースにあった「500円タクシー消滅へ賛否の声」を検索してみます。
検索するとこのような結果が表示されます。
使用上の注意として
・1文は半角・全角80文字以下
・入力できる文字数は全角・半角合わせて2000文字以内
などがありますが、慣れてしまえば問題ないかなと思います。
□URL
剽窃チェッカー
http://plagiarism.strud.net/