UndoClose:終了させたアプリや閉じたフォルダを再呼び出しできる

2014年6月24日

パソコンで作業していて、複数のフォルダを開けていると
不要になったと思って、そのフォルダを閉じたら
必要なフォルダを閉じてしまった経験ありませんか?

デスクトップに置いてるフォルダだったらいいかもしれませんが
深い階層のフォルダだったら、ちょっと悲しいですよね。

そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『UndoClose』です。

UndoCloseの特徴

UndoClose は、直前に終了させてしまったアプリケーションや閉じてしまったフォルダを起動できたり、開きなおしたりできます。

入手方法

公式サイトから圧縮ファイルをダウンロードします。
UndoClose – Vector

インストール手順

圧縮ファイルを解凍して、好きな場所に置きましょう。

機能

直前に終了させてしまったアプリケーションや閉じてしまったフォルダを
ショートカットキーで起動できたり、開きなおしたりできます。

ショートカットキーは、自分好みの設定にすることができます。
OS 起動時に UndoClose も起動させることもできます。

使い方

実行ファイルをダブルクリックして起動させます。
タスクバーに常駐するようになるので

あとは、普通にパソコン作業をします。

で、アプリケーションを終了してみたり、フォルダを閉じてみましょう。
そしたら、ショートカットキーをすかさず押します。

そうすると再起動してきたり、フォルダが開いてくるはずです。

UndoCloseのスクリーンショットです

また直前以外のアプリなども UndoClose の画面から呼び出すことができます。
その際には、タイトル部分をクリックしましょう。

「Run on system startup」のチェックを付けると
OS 起動時に UndoClose も同時に起動してくるようになります。

備考

終了させてしまったアプリケーションを再呼び出ししても、
開いていたデータまでは再読み込みしてくれません。

Windows 8.1 では
「Recently Closed Folders」の機能は動かなかったです。

あと、ショートカットキーの変更設定は
少しユーザーフレンドリーではないかもしれません。

入手先

UndoClose – Vector

対応OS

Windows 7