LibreOffice:フリーのオフィス統合ソフトウェア
フリーのオフィス統合ソフトウェアの紹介。
それは『LibreOffice』です。
LibreOfficeの特徴
LibreOffice は、オープンソースソフトのオフィススイートである。
商用ソフトであった StarOffice を起源とし、
2011 年に開発が終了した OpenOffice.org の後継ソフトの一つ。
ワープロソフトの「Writer」
表計算ソフトの「Calc」
プレゼンテーションソフトの「Impress」
データベースソフトの「Base」
ドローソフトの「Draw」
数式編集ソフト「Math」
の 6 つのソフトウェアで構成されています。
Microsoft Office に含まれる Word/ Excel/ PowerPoint/ Access と操作性やデータの互換性を備えています。
LibreOffice は、オープンドキュメント形式(Open Document Format:ODF)を採用。
ODF は、ISO 標準のファイル形式で、一般的なODFファイルの拡張子は以下になります。
.odt – テキスト文書
.ods – 表計算ファイル
.odp – プレゼンテーションファイル
.odg – イラストやグラフィック
日本語版のオフライン用ヘルプもあります。
必要要件
データベース「BASE」の一部の機能を使用する際には、JRE(Java Runtime Environment)が必要となります。
入手方法
下記からインストーラーをダウンロードします。
LibreOffice 公式ページ
インストール手順
インストーラーをダブルクリックしましょう。
インストール時のスクリーンショットは、下記のリンク先にあります。
ご参考にされたい方は、どうぞ。
LibreOffice インストールガイド
機能
・文書作成の「Writer」
・表計算の「Calc」
・プレゼン資料作成の「Impress」
・図形描画の「Draw」
・データベースソフトの「Base」
・数式エディターの「Math」
設定
日本語版オフライン用ヘルプ
対応OS
Windows/ Mac/ GNU/ Linux/