FreeMove:リパース機能を使用しフォルダの中身を移動できる

2017年12月15日

プログラムをインストールしていたドライブの容量が圧迫されてきた。
でも、削除するのが面倒だったりする場合がありますよね。
そのような時に便利なフリーソフトがあります。
『FreeMove』です。

FreeMoveの特徴

Screenshot of github.com

FreeMove は、リパース(再解析)機能を使用して任意のフォルダの中身を移動し、
元のフォルダとはジャンクションで関連付けて今まで通り使える Windows 用フリーソフトです。

ちなみにジャンクションとは、

NTFSの「リパース・ポイント(ファイル・パスの解釈を独自に行う機能)」を使って実装されたリンク機能であり、ショートカットのように、別の場所にあるフォルダへリダイレクトするために使われる。ハードリンクと違って、リンク先の実体が削除されるとリンク先不明となる。古くから使われている機能なのでほとんどのアプリケーションで問題なく利用できるが、フォルダにしかリンクできない、ローカルのPC以外の場所(共有フォルダなど)へはリンクできない、などの制限がある。

Windowsのシンボリックリンクとジャンクションとハードリンクの違い – @IT

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.4.0

入手方法

下記から「FreeMove」をダウンロードします。
FreeMove – GitHub

インストール手順

ダウンロードした実行ファイルを好きな場所に置くだけです。
そして「FreeMove.exe」をダブルクリックするだけです。

使い方

Windows用フリーソフト『FreeMove』のスクリーンショット

FreeMove のメイン画面です。
※管理者権限げ起動する必要があります。

使い方としては、移動元と移動先のフォルダを選択するだけです。

対応OS

Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1/ 10/

入手先

FreeMove – GitHub

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Posted by 管理人