WizTree:高速動作するディスク利用状況分析ツール
高速動作するフリーの Windows 用ディスク利用状況分析ツール『WizTree』の紹介。
WizTreeの特徴
WizTree は、NTFS フォーマットされたドライブの場合、
マスターファイルテーブルに直接アクセスすることにより、
高速動作するディスク利用状況分析ツール。
WizTree の主な特徴は、以下のとおりです。
- NTFS フォーマットされたドライブからマスターファイルテーブル(MFT)を直接読み取り可能。
- NTFS 以外のハードドライブ、ネットワークドライブ、USB ドライブ及び個々のフォルダのもスキャン可能。
- Windows でサポートされている全てのハードドライブタイプ(NTFS、FAT、FAT32、ネットワークなど)をスキャン可能。
- ファイルやフォルダを削除して空き容量を確保することも可能。
- 全てのファイルとフォルダをファイルサイズに基づいて、ビジュアルツリーマップで視覚的に表示可。
- ハードドライブ上の個々のファイルとフォルダをサイズ順に一覧表示可。
- ファイルビューでは、検索フィルタで名前や種類でファイルを検索可能。ワイルドカード検索にも対応。
- 全てのファイルや選択したファイルの情報を CSV ファイルへの出力やクリップボードにコピー可能。
- MFTファイルを抽出し、ファイルにダンプ可能。
- エクスポートされた CSV ファイルやダンプされた MFT ファイルを WizTree にインポート可能。
- CSV ファイルや MFT ファイルのエクスポート操作をコマンドラインで実行可能。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:4.00
入手方法
下記から WizTree をダウンロードします。
WizTree – 公式サイト
WizTree – 窓の杜
WizTree – Vector
インストール手順
ダウンロードしたインストーラー(wiztree_4_00_setup.exe)をダブルクリックして起動します。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。
インストール時のスクリーンショットは、下記のリンク先にあります。
ご参考にされたい方は、どうぞ。
使い方
WizTree のメイン画面です。
スキャンするディスクやフォルダ、MFT ファイルを指定します。
複数指定することも可能。
スキャン終了時の画面。
フォルダツリー・ファイル種類ツリー・ビジュアルファイルサイズビューから構成。
右クリックメニューも実装。
「ファイル表示」タブ。
ファイルの検索もここで行なえます。
右クリックメニューも実装。
バージョン情報タブ。
ファイルメニュー。
オプションメニュー。
対応OS
64 ビット版を含む Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1/ 10/