BlueStacks 5:マルチインスタンス機能を搭載したAndroid エミュレーター
Android エミュレーター『BlueStacks 5』の紹介です。
BlueStacks 5 の特徴
BlueStacks はマルチタスクにも対応した Windows/ Mac 向けの Android 高機能エミュレーターです。
BlueStacks 5 の主な特徴は、以下のとおりです。
- アプリの複数起動&切り替え可能。
- マルチインスタンス(BlueStacks 自体を複数起動可能)機能搭載。
- エミュレーターとしてだけでなくチャット機能搭載。
- 画面の自動調整機能にも対応。
- スクリーンショットの撮影可。
- 画面サイズの変更可。
- FPS 設定可。
- 画面の縦横回転可能。
- 全画面表示可能。
- APK のインストール可能。
- CPU とメモリーの割当可能。
- 画面解像度と DPI を設定可。
- グラフィックレンダリングを OpenGL か DirectX にするかを選択可。
- ASTCテクスチャを選択可。
- キーマッピング可能。
- BlueStacks から Windows のピクチャとドキュメントフォルダにアクセス可。
- (Ver 5 からの新機能)エコモード(起動中ゲームの動作 FPS と サウンドのON/OFF を切り替え可能)。
- (Ver 5 からの新機能)メモリ解放機能も搭載。
高速化が進んだ「BlueStacks 5」はスマホゲームがPCで最も快適に動作するかを比較して検証 – Ascii.jp
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:5.0β
BlueStacks 4 との違い
BlueStacks 4 と比較すると BlueStacks 5 では、通常時のメモリ使用率が最大 50 %、
5.0 から新搭載のエコモードでは CPU の使用率が最大 90 % 削減されているそうです。
※体感ですが、確かに Ver 4 から比べると起動も動作も速くなってるような気がします。
エコモードは、アプリ右側の UI から操作可能で、
起動中のゲームの動作 FPS と サウンドのON/OFF を切り替え可能。
デフォルトでは、5 FPS 動作&サウンド無し。
メモリ解放機能も搭載。
入手方法
下記から BlueStacks 5 をダウンロードします。
BlueStacks 5
インストール手順
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。
今すぐインストールをクリックするとインストールが開始されます。
読まなくても利用規約に承諾したと扱われますので、
必ず利用規約には目を通しておきましょう。
カスタムインストールからインストール先を変更できます。
初期セットアップ
Google Play を使用するには、お手持ちの Google アカウントが必要です。
使い方
Google Play アプリセンターから使いたいアプリをダウンロードするだけです。
※全ての Android アプリがインストールもしくはプレイできるとは限りません。
環境設定
パフォーマンス
ディスプレイ
グラフィックス
詳細設定
端末設定
上位設定
対応OS
Windows 7 以降
Mac OS X Snow Leopard or later 以降
入手先
最後に余談
フリーソフト紹介サイトで最近紹介されている LDPlayer なるものがありますが、
PC 用の Android エミュレーターですが中国産。
5.0 で動作高速化がはかられたので、
Android のエミュレーターなら、もー BlueStacks 一択でしょ。
DMM の DMM GamePlayer も BlueStacks がベースになってます。
今人気のウマ娘プリティーダービーも DMM の DMM GamePlayer で PC で遊べます。
わざわざ、中国産のエミュレーターをインストールして遊ぶ必要性もない。
しかも、LDPlayer を紹介している記事に載っている公式サイトへのリンク。
通常のリンクではなくて、アフィリエイトリンクです。
URL ?n=9999#utm_source=xxx&utm_medium=xxx&utm_campaign=xxx
※xxx は、アフィリエイト ID です。
どこかのサイトでは、内部リンクと思わして、
実際には、アフィリエイトリンクにリダイレクトさせてます。
アフィリエイトリンク自体は否定しませんが、リダイレクトさせるって・・・ねぇ?