FileCode Checker:ファイルの文字コードと改行コードを判定し変換できる
大量にあるテキストファイルの文字コードや改行コードを調べるのって大変ですよね。
そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『FileCode Checker』です。
FileCode Checkerの特徴
FileCode Checker は、複数のテキストファイルの文字コードと改行コードを判別して、
指定した形式にまとめて変換してくれます。
変換処理する際に、元のファイルを上書き保存するか、
指定したフォルダに別ファイルとして保存するかを選択できます。
対応する文字コードは、
「Shift JIS」「EUC-JP」「UTF-8」「UTF-16LE/BE」「ISO-2022-JP」
改行コードは、
「CR+LF」「LF」「CR」に対応しています。
文字コードの判定及び変換には nkf32.dll を使用。
入手方法
下記から「FileCode Checker」をダウンロードします。
FileCode Checker – Vector
インストール手順
FileCode Checker は、ZIP形式で配布されているので
ダウンロードして、解凍するだけです。
使い方
FileCode Checker のメイン画面です。
使い方は、簡単です。
判定・変換したいファイルを「ファイル、フォルダをここにドロップしてください」と
書かれた領域にドラッグ&ドロップします。
そうすると自動で、各ファイルの文字コードと改行コードを調査して、
リストに表示してくれます。
次に、変換後の文字コードと改行コードを指定して、
必要であれば保存先フォルダを指定します。
最後に「変換」ボタンをクリックします。
※リストに表示されている全てのファイルが変換対象になります。
変換不要なファイルが存在する場合には、必要に応じて除外する必要があります。
設定画面
ダブルクリック時の動作などの設定をすることができます。
対応OS
Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1/ 10/