IObit Malware Fighter Free:他社製と併用可能マルウェア対策ツール
他社製セキュリティ対策ソフトと併用できる
Windows 用フリーのマルウェア対策ツール「IObit Malware Fighter Free」の紹介です。
IObit Malware Fighter Freeとは
IObit Malware Fighter Free は、3 種類のスキャン機能を備えたマルウェア対策ツール。
IObit Malware Fighter Free の主な機能は、以下のとおりです。
- 基本的なアンチマルウェア機能を搭載
- リアルタイム保護
- 仮想通貨マイニング対策
- ポップアップ広告のブロック
- DNS 設定を改竄から保護
- ホームページと既定の検索エンジンを改竄から保護
- メールの添付ファイルを含む全てのダウンロードファイルをスキャン可能
- 悪意のあるプラグイン/ツールバーからブラウザーを保護
- 悪質なサイトをブロック可能
- 他社製のセキュリティ対策ソフトとの併用を公式にサポート
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:9.0.2.484
入手方法
下記から「IObit Malware Fighter Free」をダウンロードします。
IObit Malware Fighter Free – 公式ページ
インストール手順
ダウンロードした iobit_malware_fighter_setup.exe をダブルクリックします。
インストーラーの最初の画面です。
画面左下のチェックボックスにチェックが付いていると
VPN 機能もインストールされます。
デフォルトでは、チェックが付いています。
カスタムインストールリンクをクリックすると
インストール先等を変更できます。
必要に応じて変更しましょう。
IObit Uninstaller をインストールするかどうかを選択する画面。
不要な場合は「結構です。」の方にチェックを付けましょう。
ここで「次へ」をクリックするとインストールが開始されます。
クラウドセキュリティの参加するかどうかは任意で選択してください。
ここでは参加しない状態で進めていきます。
「今すぐ実行」をクリックすると各種チェックが実行されます。
しばらく待ちましょう。
日本語が変ですが「すべて修正」をクリックすると
スマートスキャンが実行されます。
スマートスキャンが終了し、何も無かった場合の画面です。
「OK」をクリックするとメイン画面に戻ります。
使い方
メイン画面です。
スキャン機能選択画面です。
フルスキャン完了時。
カスタムスキャンを選択するとスキャン対象を選択する画面が表示されます。
カスタムスキャン完了時。
ブラウザ保護設定画面。
セキュリティ保護機能の選択と保護履歴を確認できます。
各種ツール。
IObit 社製の他のツールの紹介が一覧で表示されます。
直接インストールも可能です。
設定
その他
ファイルを右クリックすると右クリックメニューに専用メニューが追加されています。
対応OS
Windows 11/ 10/ 8.1/ 8/ 7/ Vista/ XP/