ExplorerWindowCleaner:フォルダを監視し定期的に自動で閉じられる

2015年10月25日

フォルダを色々と開いて作業をしていると
いつの間にか重複しているフォルダがあったりしませんか?

そんな時に便利なフリーソフトがあります。
『ExplorerWindowCleaner』です。

ExplorerWindowCleanerの特徴

ExplorerWindowCleaner は、タスクトレイに常駐して
開いているフォルダの中でフォルダパスが重複しているものがあると
一定の間隔で自動的に閉じてくれます。

チェックする間隔は、初期値だと 10 秒。
設定ファイル「ExplorerWindowCleaner.exe.config」を編集することで変更可。

また、長時間開いたままになっているフォルダを自動的に閉じる機能もあります。
こちらも、初期値は 8 時間ですが、設定ファイルで変更できます。

上記以外にもタスクトレイアイコンの右クリックメニューから専用画面を表示できます。
開かれているウィンドウの一覧を確認したり、
選択したフォルダの絶対パスをクリップボードへコピーすることもできます。

自動で閉じられると困るフォルダがある場合には、
対象から除外できる「ピン留め」機能が専用画面に備わっています。
「ピン留め」機能は、「お気に入り」機能としても動作し、
「ピン留め」しておいたフォルダーを一括して開くこともできます。

※ .NET Framework 4.5が必要。

入手方法

下記から「ExplorerWindowCleaner」をダウンロードします。
ExplorerWindowCleaner – 公式サイト
ExplorerWindowCleaner – GitHub

インストール手順

ダウンロードした ZIP ファイルを解凍して、好きな場所に置くだけです。

使い方

解凍したフォルダの中にある実行ファイルを起動するだけです。
あとは、ExplorerWindowCleaner がタスクトレイに常駐して監視してくれます。

ExplorerWindowCleanerのスクリーンショット。

専用画面

ExplorerWindowCleanerのスクリーンショット。

設定ファイル

ExplorerWindowCleanerのスクリーンショット。

チェックする間隔を変えたい場合には、
「Interval」パラメーター「00:00:10」を変更します。

使われていないフォルダーを自動的に閉じる間隔を変えたい場合には、
「ExpireInterval」パラメーターが「08:00:00」を変更します。

入手先

ExplorerWindowCleaner – 公式サイト
ExplorerWindowCleaner – GitHub

対応OS

Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1/ 10/

フォルダ管理

Posted by 管理人