【小技】Redirectionで直ぐに使える実例をもとにした正規表現サンプル集
404 ページが発生した際にログが記録できて便利な WordPress の Redirection プラグイン。
記事を削除したり、パーマリンクを変更した時にリダイレクトできるので重宝します。
また、実在したことのないページにアクセスしてくるお行儀の悪いアクセスも事前に弾けます。
不正なアクセスを 1 個 1 個設定していては面倒です。
そんな時に便利な機能が Redirection プラグインにあります。
それは「正規表現」オプションです。
でも、この正規表現は、プログラミング未経験者には難しいかと思います。
なので、当サイトへ実際にアクセスされたら不正な URL を使って正規表現を作り、
直ぐに使えるサンプルとして載せていきます。
/?author=系
まずは、最初は
/?author=1
/?author=2
/?author=3
/?author=4
/?author=5
今までに当サイトには、上記の 5 URL へのアクセスがありました。
普通に登録すると 5 件登録しないとダメですよね。
これを正規表現機能を利用すると「ソース URL」には下記の記載します。
/\?author=[1-9]
簡単に解説すると「?」前の「\」は「?」が特殊文字として使われるので
それを防ぐために「\」を付けています。
で、「[1-9]」は、1 から 9 までの数値のどれかが 1 回出現する事を意味します。
なので、複数行で書くとすると下記のようになります。
/?author=1
/?author=2
/?author=3
/?author=4
/?author=5
/?author=6
/?author=7
/?author=8
/?author=9
上記の 9 件のアクセスに対応できます。