【Excel-VBA】ステータスバーに進捗状況等の情報を表示させるには
ExcelでVBAのコードを実行させている時、処理がすぐ終わるのあればいいのですが
時間がかかる処理を実行させている時には進捗状況などをどこかに表示させていると便利ですよね。
一番簡単な方法は、ステータスバーを利用することです。
例えば、以下のようなコードを書いて実行させると
Application.StatusBar = “こんな感じで表示されます。"
ステータスバーをうまく使うと進捗状況バーの代わりにすることもできます。
データベースのように処理件数が分かる場合には
Application.StatusBar = CStr(i) & " / 100 処理中です・・・"
件数が分からない場合には
Application.StatusBar = CStr(i) & " 個目を処理中です・・・"
みたいにすればいいわけです。
一つ忘れがちなのが、表示されている文字列は勝手には消えないので、
処理が終わったら忘れずに消しましょう。
ただ、Excelを終了させたら、消さなくても勝手に消してくれます。