フィッシングメールなどに騙されないようにするには

日々送られてくるフィッシングメールの数々。
詐欺サイトに誘導したり、ウィルスを仕込んだりして踏み台にしようとしてきます。

公開されている対策法や自分自身が行っている対策をまとめてみました。

・金融機関からの個人情報を聞き出そうとするものは怪しいと思うべし。
金融機関やカード会社などが、メールで個人情報・パスワード・カード番号・口座番号を聞いてくることはありません。

・メールの送信者と返信先のアドレスそして宛先を確認するべし
実在の金融機関やカード会社から着たメールのはずなのに送信者アドレスや返信先のアドレスが知らないメールアドレスだったりすることがよくあります。

個人情報聞いてきたり、請求書などの大事なメールのはずなのに宛先に自分以外のメールアドレスがないですか?

・メールに記載されている URL をよく確認するか、記載されている URL は開かない
リンク先の URL を見ると本当の URL に似せているものが多々あります。

たとえば、
http://wwww.google.com であるはずが http://wwww.google.com.cn とかになってる偽造例には多いです。

・添付ファイルは絶対に絶対に開かない
請求書を添付していますので、確認してください。
的なメールが着ますが、まずウィルスを仕込んでいて開かそうとしています

・日本語が怪しいメールやサイトは避ける
メールの文面でよくあるのが「親愛なる!○○様」とかです。

・フィッシング対策協議会や各社のサイトを確認する
頻繁に送られてくるフィッシングメールは、フィッシング対策協議会や各社サイトで注意喚起されています。
そこに似たような記載がないかを確認しましょう。

気を付けていても人間なので、ついやってしまうこともあります。
なので、そういう時のために用意しておくことも大事です。

・アンチウイルスソフトを入れて、常に更新しておく。
・同じ ID とパスワードを複数のサイトで使い回さない。
・スパムメールキラーなどで怪しいメールを受信する前に削除してしまう。
・メールソフトのフィルタリング機能を活用する。
・メールを表示する際にプレーンテキストととして表示させる。

Contents

参考URL

マンガでわかるフィッシング詐欺対策 5 ヶ条 – フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/phishing-5articles.html