Braveに404ページをアーカイブサイトから直接表示機能が搭載される
気になるウェブサイトにアクセスしても、既にインターネット上から削除されてしまったために「HTTP 404」などのエラーコードが返ってくることがあります。そんな既に見ることができないページをインターネットアーカイブのウェイバックマシンに自動的にアクセスして表示してくれる機能が搭載されたウェブブラウザ「Brave」のデスクトップ版バージョン1.4.95が、2020年2月26日にリリースされました。
これまで、HTTP 404を返すウェブページをウェイバックマシンから閲覧できる機能は、SafariやChrome、Firefoxの拡張機能などで提供されていました。しかし、公式にウェブブラウザの一機能としてウェイバックマシンと提携しているのはBraveが初と、インターネットアーカイブは述べています。
消滅したウェブサイトをインターネットアーカイブから直接表示できる機能がウェブブラウザ「Brave」に搭載される – gigazine
Brave 日本語版で 404 ページにアクセスしてみると、
上のようなメッセージが画面上部に表示されます。
「保存されたバージョンを表示する」をクリックすると、
インターネットアーカイブに保存されているページが自動的に読み込まれて表示されます。