保存されているコンテンツが閲覧できる「Internet Archive」

気に入っていた Web サイトにアクセスしてみると 404 や 403 が表示されて、
悲しい思いをしたことがないですか?
そんな時、閉鎖される前のページを閲覧できるかもしれない Web サービスがあります。
「Internet Archive」です。

Internet Archive

Screenshot of archive.org

Internet Archive は、世界中の Web ウェブ情報を含めた様々なコンテンツをアーカイブ(保存)している非営利法人です。
保存されているコンテンツの総数は 3500 億を超えており、随時追加保存されています。

使い方

まずは、サイトにアクセスします。

「Internet Archive」

四角で囲ったどちらかの検索フォームに URL を入力して検索します。

「Internet Archive」

Advanced Search リンクから高度な検索も可能です。

「Internet Archive」

入力した URL の情報が Internet Archive に保存された履歴が年月日で確認できます。

「Internet Archive」

年を指定するとカレンダーが表示されます。
各月の丸印で囲まれている日が情報が保存されている事を示しています。
日にカーソルを合わせると保存時刻が表示されるので選択します。

「Internet Archive」

そうすると保存されている状態で Web ページが表示されます。
Web デザインなどが元のサイトと同じように表示されるわけでは無いです。

「Internet Archive」

画面左上にクイックバーも合わせて表示されるので、再指定しなおすこともできます。

URL

Internet Archive
https://archive.org/