Air Live Drive Basic:クラウドストレージをマウントできる
クラウドストレージをドライブとしてマウントできる Windows 用フリーソフトの紹介です。
『Air Live Drive Basic』です。
Air Live Drive Basicの特徴
Air Live Drive Basic は、Google Drive/ OneDrive/ Dropbox/ Box 等のクラウドストレージをローカルドライブとしてマウントできます。
Air Live Drive Basic の主な機能は、以下のとおりです。
- クラウドストレージをローカルドライブとして使用。
- クラウドストレージ上のファイルを直接編集可。
- パソコンのディスク容量を拡張。
- パソコンへのログイン時に Air Live Drive Basic の自動起動可能。
- クラウドストレージに自動接続可能。
- 読み取り専用として接続可能。
- クラウドストレージへのアクセス高速化のために独自のキャッシュシステムが搭載。
- クラウドストレージ上にあるファイルやフォルダの共有リンクをエクスプローラの右クリックから作成可。
- 割り当てるドライブ文字も変更可。
対応するクラウドストレージは、以下のとおりです。
日本語非対応のサイトや日本国内からのアクセスが制限されているサイトも含まれます。
- Google Drive
- OneDrive
- OneDrive for Business
- Dropbox
- Box
- MEGA
- Nave
- Yandex
- Mail.ru
- Mail.com
- Magenta CLOUD
- Hidrive
- Stack Storage
- Datto Drive
- Adrive
- pCloud
- MediaFire
- Amazon S3
- Wasabi
上記のクラウドストレージ以外にも、
WebDeb、SFTP でアクセス可能なストレージであれば、マウント可能。
Air Live Drive Basic は、有償版とは違って最大 3 ドライブまで登録可。
同一サービスの複数アカウントを使っての登録は不可等の制限があります。
Air Live Drive Basic – 公式サイト(製品情報)
Pro 版もあります。
Air Live Drive Pro – ベクターPCショップ
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.6.1
入手方法
下記から Air Live Drive をダウンロードします。
Air Live Drive Basic – 公式サイト
インストール手順
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。
インストール時のスクリーンショットは、下記のリンク先にあります。
ご参考にされたい方は、どうぞ。
Air Live Drive Basic インストールガイド
使い方
Air Live Drive Basic のメイン画面です。
ハンバーガーメニューボタンをクリックした状態の画面。
クラウドストレージをマウントするには、「クラウドストレージを追加」をクリックします。
そうするとクラウドストレージサービス等のリストが表示されるので、
マウントしたいクラウドストレージ等を選択します。
接続には、各クラウドストレージへのログイン操作等が必要です。
マウントに成功すると、自動接続・読み取り専用・キャッシュフォルダの設定可。
また、バックグラウンドアップロードを有効にしたり、
キャッシュサイズやキャッシュ時間の設定をドライブ毎に設定可能。
ファイルをクラウドストレージに直接アップロードも可能。
ログ機能もあります。
Pro 版(有償版)にアップグレードも可能。
設定
対応OS
64 ビット版を含む Windows 7/ 8/ 8.1/ 10/