FolderChangesView:ドライブ&フォルダの変更を監視できる
ディスクドライブ&フォルダの変更を監視できる Windows 用フリーソフト『FolderChangesView』の紹介です。
FolderChangesView
FolderChangesView は、ディスクドライブ&フォルダの変更(新規作成・更新・削除)を監視できます。
監視中に変更、作成、または削除された全てのファイルのファイル名を一覧表示できます。
ファイルのプロパティ画面を表示したり、保存されているフォルダを直接開くことも可能。
アクセス権限があれば、ネットワーク共有のドライブ・フォルダでも使用可。
監視対象フォルダの全てのサブフォルダ(除外も可能)も監視可能。
監視中に新たに追加・更新があった場合に実行ファイルやバッチファイルの実行も可能。
多重起動も可能なので、インスタンス毎に異なるドライブ・フォルダを監視可。
一覧表示されている情報を text / xml / html 形式のファイルに保存可。
指定した一定間隔(秒数)で自動的にファイルへエクスポートも可能。
一覧表示で確認できる情報は、以下のとおりです。
- ファイル名
- 更新回数
- 作成回数
- 削除回数
- 改名(リネーム)回数
- フルパス
- 拡張子
- ファイルの所有者
- 最初のイベント日時
- 最後のイベント日時
- ファイルサイズ
- 更新日時
- 作成日時
- 項目の更新日時
- 属性
一覧表示からワイルドカードを使用して特定のファイルを非表示可。
コマンドラインパラメーターも用意されています。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:2.32
入手方法
下記から「FolderChangesView」をダウンロードします。
FolderChangesView – 公式サイト
インストール手順
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「FolderChangesView.exe」をダブルクリックで起動します。
日本語化
ダウンロードページの下の方に言語ファイルが一覧で用意されているので、
日本語用の ZIP ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできた「FolderChangesView.ini」を
FolderChangesView.exe があるフォルダに配置するだけで日本語化完了です。
使い方
FolderChangesView のメイン画面です。
FolderChangesView を起動すると設定画面が表示されます。
「オプション」メニューの「ベースとなるフォルダの選択」メニューからも呼び出せます。
メニュー
ファイル
編集
表示
「列のカスタマイズ」から列の表示・非表示&表示順の入れ替え可能。
オプション
表示例S
対応OS
64 bit 版を含む Windows 2000/ XP/ 2003/ Vista/ Server 2008/ 7/ 8/ 10/