【環境】遠く離れた人とWordPressを使ったサイトを制作する方法

2013年2月17日

一人でWordPressを使ってサイトを構築する場合は
ローカルで環境を作ってテストして
本番サーバにアップロードすれば、大抵は済むかと思います。
不具合や機能拡張なんかがあった場合には
ローカルで作業して、また本番にアップロードする。

これがシステムを担当する人とデザインを担当する人とかのように
複数人が関わっている場合には、一人の場合とは違ってきます。
ネット上に環境が無い場合には、当然ながら各自で環境を構築する必要が出てきます。

データをやりとりするのも大変ですし
相手からファイルなどが送られてくるまで、作業が止まるなんてこともあったりします。
PC故障によるデータ消失なんて事も起こりえます

こんなサービスを利用してみるのは如何でしょうか

ニフティクラウド C4SA

Screenshot of c4sa.nifty.com

開発言語:PHP、Ruby、Python、Perl
フレームワーク
PHP系:CakePHP 1.x/2.x、FuelPHP、Symfony
Ruby系:Ruby on Rails、Sinatra
Python系:Django、Tornado、web2py、Flask
Perl系:Catalyst
アプリケーション:WordPress、EC-CUBE、XOOPS X(ten)、Pukiwiki、Concrete5、baserCMS、CandyCane、MODX
データベース:MySQL

上記のようなアプリケーションやサービスをボタン一つで用意してくれます。
共有機能もあるので、色んな人と一緒にシステム構築していくことが可能です。

利用料金は1システム毎の月額制(基本料金945円)ですが
15日間の無料期間があります。
@nifty IDの決済情報が未登録の場合は、無料期間終了後、システムが停止されます。
ネットに環境を作る前に開発を少しでも先行させたい場合にも良いかもしれません。

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Posted by 管理人