Typio Form Recovery – Webフォームの自動保存と復元ができる

2020年9月26日

Web フォームに長文を入力していて、いざ送信しようしたら、
サーバーエラーだったり、ブラウザーがクラッシュして、
入力した内容が・・・。なんて経験ないですか。

そんな時に便利な Chrome 拡張機能があります。
「Typio Form Recovery」です。

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery は、Web フォームへの入力内容の自動保存と復元ができます。

デフォルトでは、過去 7 日分の入力内容が保存され続けます。
入力内容の保存期間は設定で変更可。

パスワードとクレジットカード番号の入力欄もオススメしないけど、
設定から保存対象とすることも可能。

自動保存と復元を不使用にしたいドメインを指定可能。

Chromium 版の Microsoft Edge でも動作確認済み。
アメブロの投稿フォームでも動作確認。

記事中のバージョン:3.2.3

インストール手順

まずは、下記の URL に Chrome でアクセスします。
Typio Form Recovery – Chrome ウェブストア

表示されない場合には、Chrome ウェブストアにアクセスします。
Chrome ウェブストア

Typio Form Recovery

ウェブストアにアクセスした場合には、
画面左上の検索フィールドに「Typio Form Recovery」と入力し検索します。

Typio Form Recovery

「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

Typio Form Recovery

確認画面が表示されます。よければ、「拡張機能を追加」ボタンをクリックします。

Typio Form Recovery

上のようなポップアップが表示されたらインストール完了です。
Chrome の再起動は不要です。

使い方

Typio Form Recovery

Web フォームへの入力内容の保存は自動的に行われるので、
今まで変わらず普通に Web フォームに入力していきます。

Typio Form Recovery

復元方法には 2 種類の方法があります。

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery

「Recover this field」を選択すると、
各フィールドにフォーカスを合わせると、
フィールド欄の右側に保存されている内容が表示されます。

Typio Form Recovery

リストから選択すると自動入力されます。
「Browse all entries」を選択すると専用の復元画面が表示されます。

Typio Form Recovery

専用の復元画面です。
「Open form recovery」もしくは「Browse all entries」から呼び出せます。

Typio Form Recovery

左側からエントリーを選ぶと右側に全内容が表示されます。

Typio Form Recovery

「セッションを復元」「この項目だけ復元」もしくは、内容をコピーできます。

設定

※Google Chrome が自動翻訳したものをスクリーンショットしています。

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery の機能を無効にしたいドメインがある場合には、
ここでドメインを登録することができます。
アスタリスクをワイルドカードとして使用可能。

Typio Form Recovery

Typio Form Recovery

URL

Chrome ウェブストア
Typio Form Recovery – Chrome ウェブストア

GoogleChrome拡張

Posted by 管理人