HeidiSQLインストール手順
HeidiSQL概要
HeidiSQL は、オープンソースのデータベース管理ソフト。
MariaDB、MySQL、Microsoft SQL、PostgreSQL、SQLite をサポート。
HeidiSQL の主な特徴は、以下のとおりです。
- １個のウィンドウから複数のサーバーに接続可能
- コマンドライン経由でサーバーに接続可
- 誰でも無料、オープンソース
- コマンドラインでサーバーに接続
- SSH トンネル経由での接続もしくは SSL 設定を引き渡し可
- テーブル、ビュー、ストアドルーチン、トリガー、スケジュールされたイベントの作成と編集
- SQLエクスポートを生成可
- サーバー/データベースから別のサーバー/データベースへの直接エクスポート可
- ユーザー権限の管理
- テキストファイルのインポート
- テーブルの行を CSV、HTML、XML、SQL、LaTeX、Wikiマークアップ、PHP配列として書き出し可
- テーブルデータの閲覧・編集
- テーブルの一括編集(DBへの移動、エンジンの変更、照合など)
- テーブルへのアスキーまたはバイナリファイルの一括挿入
- カスタマイズ可能な構文強調とコード補完機能搭載
- 無秩序な SQL を再フォーマット可能
- クライアントプロセスの監視と終了
- サーバの全てのデータベースの全てのテーブルから特定のテキストを検索可
- テーブルの最適化と修復を一括実行
- 現在の接続設定を使用して、パラレルmysql.exeコマンドラインウィンドウを起動可能
- リモートサーバーへも接続可能
Microsoft ストアからも入手可能。インストール不要のポータブル版もあります。
手順作成時におけるバージョンは、v 11.2.0.6213 です。
入手先
下記からインストーラーをダウンロードします。
HeidiSQL- 公式サイト
HeidiSQL- 窓の杜
対応OS
64 ビット版を含む Windows 7/ 8/ 8.1/ 10/
インストール手順
ダウンロードしたインストーラーを起動します。
使用許諾契約書への同意に関する画面です。
同意するなら「同意する」にチェックを付けます。
チェックを付けると、「次へ」ボタンをクリックできるようになるので、
「次へ」ボタンをクリックします。
必要に応じて、インストール先を指定します。
デフォルトのまま、もしくは指定したら「次へ」ボタンをクリックします。
スタートメニューフォルダの指定画面です。
デフォルトで良ければ「次へ」ボタンをクリックします。
追加タスクの選択画面です。
・デスクトップにショートカットを作成するか
・「.sql」ファイルを HeidiSQL に関連付けるか
・HeidiSQL の自動チェックと更新を行うか
・クライアントとサーバーのバージョンを HeidiSQL.com に自動送信するか
不要である項目のチェックを外します。
良ければ「次へ」ボタンをクリックします。
インストールの準備が整った事を表示している画面です。
「インストール」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
インストールの進捗状況を表示している画面です。
インストールが完了するまで待ちます。
インストール完了画面です。
「完了」ボタンをクリックしてセットアップウィザードを閉じます。
メイン画面。
接続と環境設定
新規で接続するには、画面左下の「新規」から行います。
「セッションを追加」を選択しますあ。
必要な設定情報を入力し「開く」ボタンをクリックします。
場合によっては、上のようなメッセージが表示される場合があります。
正常にデータベースに接続できると上のような感じになります。
環境設定
