【手順】Ruby 2.5系インストール手順
Ruby概要
Ruby は、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。
オブジェクト指向プログラミングを実現し、
日本で開発されたプログラミング言語としては、初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された。
今回のバージョンは Ruby 2.5.1.1 です。
入手方法
下記からインストーラーをダウンロードします。
Downloads – RubyInstaller.org
今回は、x64 の方をダウンロードしてインストールします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストーラーを起動してください。
使用許諾契約書への同意画面です
使用許諾契約書読んで、同意できるなら、「I accept ..」の方にチェックを付けます。
「I accept ..」の方にチェックを付けると、
「Next」ボタンが押せるようになるのでクリックします。
Ruby のインストール先やオプションを選択する画面です。
よければ「Install」ボタンをクリックします。
※ここで「Install」ボタンをクリックしても、コンポーネント選択画面が表示されます。
コンポーネント選択画面です。
今回は、このまま「Next」ボタンをクリックします。
※ここで「Next」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
インストールの進捗状況を表示してくれる画面です。
この画面が出るとインストール完了です。
C のライブラリを利用する gem をインストールしたい場合には、
MSYS2 パッケージをインストールしておく必要があります。
インストールしていても development toolchain の操作が要るみたいなので、
「Finish」をクリックして、インストーラーを終了させましょう。
MSYS2 のセットアップ画面です。
インストールしていないのであれば、1→2→3 の順で実行。
既にインストール済みでアップデートもしてるなら、3 だけで良いでしょう。
終わったら、セットアップ画面を閉じます。
最後にコマンドプロンプトから「ruby -v」と入力し、バージョンを確認しておきましょう。
下記のように表示されれば、OKです。
> ruby -v
ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x64-mingw32]