デスクトップPCと2台のミニPCで待機電力を比べてみた

夏の電気代が大幅に上がるようなニュースを目にしたので、
自宅にある PC の待機電力をざっくりと測定してみた。

参考として i7-12700 + RTX4700ti + 4K モニターの組み合わせだと、
108 W + 42 W= 150W。
CPU も GPU もアイドリング状態で 108 W 前後。
モニターも思ってたより低めでしたね。
まー、ゲームをすると大きく上がるのでしょうけど。

で、次に i5-13500 + GPU は内臓で 62 W ぐらい。
モニターについては、23.8 インチモニターで 10 W。
一応ゲーミングモニターです。

次に Beelink からリリースされていた i3-N305 モデルです。
28 W + 12 W = 40 W
なんかモニターの方が 2 W ほど高く出ました。
電源タップは同じ状態なので、差がでるわけがないのだけどね。

最後にこちらも Beelink からリリースされている 7840HS モデルです。
19 W + 16 W = 35 W
またなんかモニターの方が 4 W ほど高く出ました。
不思議。

で、驚いたのが 7840 HS モデルのほうが高性能だから、
待機電力とはいえ、N305 より高くなると予想したのですけどね。
ならべてみると

62 W + 10 W = 72 W
28 W + 12 W = 40 W
19 W + 16 W = 35 W

i5-13500 と比べると 55 % 節約と 70 % 節約になりました。
ネット閲覧とか YouTube 視聴ぐらいなら問題ないですしね。