【FX】取引に使っている各FX業者の長所と短所

私が、FX 取引をする際に利用している FX 口座が 4 社あります。

取引単位が大きい順に並べると

クリック証券:10,000 通貨 / 14 通貨ペア
https://www.click-sec.com/corp/guide/fx/

YJFX:1,000 通貨 / 22通貨ペア
http://www.yjfx.jp/gaikaex/

マネーパートナーズ(PFX nano):100 通貨 / 16 通貨ペア
http://www.moneypartners.co.jp/fx/partnersfxnano.html

SBI FX トレード:1 通貨 / 12 通貨ペア
https://www.sbifxt.co.jp/service/index.html

です。

※取引単位は、一部例外があります。
※マネーパートナーズは、10,000 通貨単位での取引もできます。

他にも保有している口座もありますが、
今のところ、上記の4社に落ち着いています。

口座を分けているのには理由があります。
・第一には、システムリスクを避けるため
滅多に無いことですが、システム障害で取引ができない可能性があることと

・投資戦略に応じた取引をしたいため
通貨ペアや自信の度合いによって、取引数量を変えたいので分けています。

口座開設は、外資系の FX 業者じゃなければ、口座維持手数料も掛からないので
複数の口座を開いてみるといいかなと思います。

次からは、上記4社の PC での長所と短所を書いていきます。

クリック証券

長所

・スプレッドが業界の中で基本的には最狭水準にあります。
※通貨ペアによっては、もしくは他社のキャンペーン等で最低では無いもあります。

・総合証券口座なので、1口座を開くと手続きは必要になりますが
株式や CFD 取引もできるので、資金効率が良いです。

・チャート機能(プラチナチャート)が見やすくて使いやすい。
CFD 取引でも同じようなチャート機能を使えるので、
CFD 取引もしたいと思っているなら便利です。

・WEBブラウザーでの取引以外にも Windowsアプリ・iOSアプリ・Androidアプリもあります。

短所

・取引通貨単位が大きい。
クリック証券は、10,000 通貨と大きめです。
米ドル円が 120 円だとすると 10,000 通貨で取引する際の必要証拠金は、
48,000 円程度必要になります。
また、当然ながら取引単位が大きいと損失額も大きくなります。
1円逆に動くと 10,000 円の損失が出ます。

なので、FX 取引初心者の方には、はっきり言うと向いていません。
ただ、チャート機能は優秀な部類に入ると思うので、
口座だけを開いて、取引は違う業者で取引すると言う使い方でも良いかなと思います。

・取り扱い通貨ペアが少なめ
クロス円はメジャーどころが取引できますし、
ドルストレート・スイスストレートもありますが、通貨ペア数としては少なめ。
ただ、2016 年 2 月頃にリニューアルを予定していて、
NZドル/米ドル・ユーロ/ポンド・ユーロ/豪ドル・ポンド/豪ドルが追加予定です。

備考

私は、チャート機能に実装されている
オシレーター系指標「オーサムオシレーター」が便利なので使っています。

YJFX

長所

・他の3社と比べると通貨ペアが豊富。
・シストレサービスもあり。

短所

・ウェブブラウザやWindows用アプリケーションが使いづらい。

マネーパートナーズ(PFX nano)

長所

・16 通貨ペアを 100 通貨単位から取引ができる。
2016 年 1 月現在で、100 通貨での取引可能業者は、3社のみ。

・レンジ取引で強みを発揮できる「連続予約注文」機能があります。
・商品性は違うものの 10000 通貨単位での取引も可能。
・一定条件を満たすと自身の取引履歴からトレードレポートを確認できる。
・Windows 用アプリケーションで自作ストラテジーを作成できて、バックテストもできる。

短所

・PFX nano 専用の PC 用取引ツールがない。
WEBブラウザー上での取引になるので、チャート機能やテクニカル分析が弱い。

SBI FX トレード

長所

・1 通貨単位から取引ができる。
10000 通貨と比べると圧倒的に証拠金が少なくて済むので、初心者向けだと思います。

・レバレッジ付き定期外貨取引ができる。

短所

特に無し。

全般

Posted by 管理人