freee (フリー):青色申告対応のクラウド型会計サービス

2013年11月30日

もーすぐ12月です。
フリーランサーとして働いている多くの方にとっては
年度末に当たる月になるかと思います。
見積書・請求書の発行以外に大変な作業に「会計」作業があると思います。
日々の帳簿付けなんかも大変だったりします。

「弥生」シリーズに代表される会計ソフトも店頭にはよく並んでいるかと思います。ただ、大切なデータだけにパソコンの故障などで万が一消えてしまったりすると大変です。
そんな時に良いサービスがあります。
クラウド型会計サービス「freee (フリー)」です。

freee (フリー)

Screenshot of www.freee.co.jp

「freee (フリー)」は、IE(8以上),Chrome, FireFox, Safari(バージョン6以上)などのウェブブラウザーに対応していて、インターネット環境があれば、いつでもどこでも利用できます。毎年毎年、会計ソフトを購入してインストールする必要がありません。Windows以外にMacでも使うことができます。

3ユーザーまで共有ができるので、税理士事務所・会計事務所とのやりとりの際にも便利だったりします。

料金プランは3種類が用意されております。
データの保存期間に制限がありますが、すべての基本機能が利用できる無料プランも用意されています。
それ以外に個人事業主用として月額980円で使うことができます。
個人用でも青色申告対応の決算書を作成してくれます。

会計処理をするうえで大変なのが各種経理データを帳簿に記入することですが
銀行やクレジットカードを登録するだけで、あとは自動で会計帳簿が作成してくれます。
交通系ICカードとも連携できるので、交通費の会計処理も自動化できます。

「freee (フリー)」は、他の会計ソフトのデータを取り込んだり、弥生の形式などでデータを出力することもできます。
市販の会計ソフトでの入力も無駄にならずに「freee (フリー)」に移行することができます。

無料プランに登録してみました。
会員登録の最初にメールアドレスとパスワードを登録して、事業所名などを入力します。
その後に、利用プランや銀行口座登録やメール認証をして利用開始となります。

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取引を入力する画面では、年月日や取引科目を入力する欄にカーソルがくると
入力支援としてカレンダーや勘定科目などがポップアップで表示されて、あとは選択するだけになります。

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各種レポートや各種設定メニューの一覧です。

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URL

クラウド型会計サービス「freee (フリー)」