セブンイレブン バスクチーズケーキ
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セブンイレブンのバスクチーズケーキを買ってみました。
2019 年 10 月 8 日に発売されています。
ネプチューンの番組でもプロが合格&不合格を判断するコーナーでも登場。
周辺にセブンイレブンが無いので、基本的にはあんまり食べないですが、
史上最高という文字が本当なのかを判断するために購入。
バスク風チーズケーキと言うとローソンとミニストップからも発売されています。
最初にバスクチーズケーキとは、なんぞやから調べたものを紹介しておきます。
スペインのバスク地方で生まれた、真っ黒な見た目が特徴的なチーズケーキです。あえて高温で長時間焼き、表面を焦がすことでカラメルの香ばしさが口いっぱいに広がります。
中心部は少しトロリと半熟で、外側は少し「焦げすぎ?」と思ってしまうほどしっかり焼き込むので、カラメルのような味わい。今まで食べたどのチーズケーキとも違う濃厚な味です。
ちなみに、焦げるほど焼くので、英語では “(Basque) Burnt cheesecake" 「(バスクの)焦げたチーズケーキ」と呼ばれています。
そしてサン・セバスティアンのLaVinaのチーズケーキは、「Basque burnt cheesecake」(バスクよく焼きチーズケーキ)「burnt cheesecake」として、世界に拡散されていきます。「burnt cheesecake」をGoogle検索してみると、390万件もの検索結果が表示されます。
つまりはLaVinaのチーズケーキを模倣したものを日本では「バスクチーズケーキ」「バスク風チーズケーキ」、欧米では「Basque Burnt Cheesecake」「Burnt Cheesecake」などと呼んでいるのです。
このバスクチーズケーキは作り方こそ前者と同じだが、味わいはどちらとも違う。強いて言えば、両者のいいとこ取りをしたような味わいなのだ。香ばしい表面とは裏腹に、中身はとろりと溶け出すほどに柔らか。この濃厚でリッチな舌触りが、人々を魅了するポイントと言えそうだ。
さて、話を戻してセブンイレブンのバスクチーズケーキを食べてみます。
ローソンとミニストップのバスクチーズケーキとは違って、
よく焼いたようなイメージで作っていないのかカラメルのような味わいは無し。
チーズケーキ自体も中身もとろけるような状態でもない。
クリームチーズとしての風味もあるようなないような味わいかな。
これで史上最高という謳い文句は言い過ぎだと個人的には感じるかな。
バスクチーズケーキではなくて、ひとつのスイーツとして考えるなら普通に美味しい。
しいて言うなら、なめらかで上品な感じのスイートポテトを食べているような味わい。
これで価格は税抜 238 円。
ローソンは 199 円。ミニストップは 210 円。一番高いですね。
上で紹介した文章に一番近いのはローソンのバスクチーズケーキだと思います。
グルメブログでセブンイレブンのバスクチーズケーキ最高!
とか書いてる記事が散見されますが、
個人的には、セブンイレブンに忖度してる可能性高い。
もしくは、セブンイレブンから原稿料とか商品の提供を受けてるとしか思えない。
じゃなかったら、バスクチーズケーキが何かを知らなさすぎる。
ざっと調べただけでも、上のような記事が見つかりますからね。
内容量
1個
三大栄養成分
たんぱく質 | 5.3 g |
脂質 | 27.1 g |
炭水化物 | 23.7 g |
カロリー
この商品のカロリーは、360キロカロリーです。360キロカロリーは、次の食べ物で換算すると
ご飯 1.3 膳分 - 1膳 160g
食パン 2.3 枚分 - 6枚切り1枚 60g
卵 4 個分 - 1個 60g
バナナ 4.7 本分 - 1本 90g となります。
運動で消費しようとすると、
ウォーキングだと 135 分
ジョギングだと 82 分
自転車だと 51 分
エアロビクスだと 63 分 ぐらい掛かりますね