SSL 3.0を無効化する手順
SSL 3.0 には極めて深刻な脆弱性「POODLE」脆弱性が存在します。
Firefox に関しては、近日中にリリースが予定されているバージョン34から
初期状態で無効化されるようになるようです。
それまでは、手動で SSL 3.0 を無効にしておく必要があります。
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SSL 3.0を無効化する手順
以下の手順で、SSL 3.0 を無効に設定します。
- Firefox を起動します。
- アドレスバーに about:config と入力してエンターキーを押します。
- 「動作保証対象外になります!」と注意画面が表示されるので、「最新の注意を払って使用する」ボタンをクリックします。
- 画面左上の検索バーに security.tls.version.min と入力します。
- security.tls.version.min の行を1回クリックして反転表示にして、右クリックをします。
- ポップアップしてきたメニューから「値を変更」を選択します。
- 値を変更できる画面が表示されるので、0 から 1 に変更して、「OK」ボタンをクリックします。
- 値が変更されているのを確認できたら、作業完了です。