Web Vitals – Core Web Vitals を計測できる
Google が 2020 年 5 月 28 日に検索ランキングの指標の変更を発表。
導入予定は 2021 年以降を予定しています。
Core Web Vitals と既存のシグナルを組み合わせるそうです。
くわえて、検索ランキングの指標の変更は 2021 年までは実施しないそうです。
Core Web Vitals は、3 個の指標からなります。
Largest Contentful Paint(LCP)：
ページの読み込み速度を測定します。
ページが最初に読み込みを開始してから 2.5 秒以内に LCP が発生する必要があります。
First Input Delay(FID)：
対話性を測定します。
ページの FID が 100 ミリ秒未満である必要があります。
Cumulative Layout Shift(CLS)：
視覚的な安定性を測定します。
ページの CLS を 0.1 未満に維持する必要があります。
Web Vitals の概要: サイトの健全性を示す重要指標 – Google Developers
https://web.dev/vitals/
自サイトで上の 3 指標がどのくらいなのか簡単調べたいですよね。
そんな時に便利な Chrome 拡張機能があります。
「Web Vitals」です。
Web Vitals
Web Vitals は、Core Web Vitals を計測できる Google Chrome の拡張機能。
Vivaldi/ Brave/ Edge でも使えるかもしれません。
まずは、下記の URL に Chrome でアクセスします。
Web Vitals – Chrome ウェブストア
表示されない場合には、Chrome ウェブストアにアクセスします。
Chrome ウェブストア
ウェブストアにアクセスした場合には、
画面左上の検索フィールドに「Web Vitals」と入力し検索します。
「Chromeに追加」ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。よければ、「拡張機能を追加」ボタンをクリックします。
上のようなポップアップが表示されたらインストール完了です。
Chrome の再起動は不要です。
使い方
まずは、計測したいページを開きます。
開いたらアイコンをクリックします。
緑なら合格。反対に赤になった場合には完全の余地があります。