【Perl5】構文・コメントの書き方
識別子
Perl で変数などを定義する際には、
1文字目は英文字もしくはアンダーバーで、2文字目以降は数字も使えます。
大文字と小文字は区別します。
記号は使えません。
識別子の長さは、251 文字までです。
構文
Perl では、基本的にセミコロン(;)で区切ります。
文字列を囲む時は
シングルクォーテーションでもダブルクォーテーションでも可。
ダブルクォーテーションの中ではシングルクォーテーションを
シングルクォーテーションの中ではダブルクォーテーションを使うことができます。
またダブルクォーテーション中にダブルクォーテーションを使いたいときは、
文字列中のダブルクォーテーションの前にバックスラッシュ( \ )を付けます。
1行が長くなってしまう場合にも、セミコロン(;)で行区切りになるので
文法的に問題のない任意の部分で改行して大丈夫です。
コメント
Perl では、コメントを記述するにはコメントの前に「#」を記述します。
「#」から行末までが全てコメントとなります。