【まとめ】自分に合ったポートフォリオを作成・分析・管理できるサービスなど
最近よくCMなどで見かける店舗型の大手証券会社が提供する金融商品「ファンドラップ」
儲かるらしいので、ざっくりと概要を調べてみました。
| 証券会社名 | 最低金額（円） | 最低年間費用 | 手数料合計 | 投資顧問料 | 管理手数料 |
| 野村証券 | 5,000,000 | 85,320 | 1.706% | 0.410% | 1.296% |
| 大和証券 | 3,000,000 | 45,360 | 1.512% | 0.324% | 1.188% |
| ＳＭＢＣ日興証券 | 3,000,000 | 38,880 | 1.296% | 0.324% | 0.972% |
利益が出ようと出まいと毎年 38,880 ～ 85,320 円の手数料を徴収されます。
これに加えて、ファンドラップ口座で購入する投資信託にも信託報酬が別途掛かります。
なので、資産を殖やすには、上記の手数料分以上のリターンが必要になってきます。
ファンドラップの仕組み自体は、分散投資です。
その根幹をなすのが、自分に合うポートフォリオを作ることです。
それを独力で作れてしまえば、あとは、それに沿って投資するだけです。
大手証券が提供する投資信託だからといって、高いリターンを出してくれるとは限りません。
一昔前の野村證券の日本戦略株ファンドなんて
総資産１兆円から５０００億円にまで減らした実績もあります。
今は、少額から買える ETF も増えてきていますし、投資信託も５００円から積立だってできます。
そうすれば、ファンドラップも必要ないですし、余分なコストもカットできます。
なので、今日は自分に合ったポートフォリオを作る手助けをしてくれるサービスなどを集めてみました。
リスク許容度診断
全国銀行協会
・リスク許容度診断テスト
どのくらいのリスクを取ることができるかを判定してくれます。
あなたの年代と未婚・既婚の別を選択してから、
10項目の質問に答えると診断結果が表示されます。
http://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-c/diagnosis/risktest
三菱UFJ国際投信
・リスク許容度診断テスト
5 つの質問に答えると自身のリスク許容度を測定してくれます。
その結果に基づいて取れるリスクに応じたバランス型投信 1 本を提案してくれます。
ポートフォリオ作成
エイト証券
・オートポートフォリオ作成
簡単な質問に解答していくとその結果に基づいたリスク許容度から
世界の株式、債券、商品などを組み入れたＥＴＦ（上場投資信託）で構成されるポートフォリオを円グラフで表示してくれます。
表示したモデルポートフォリオでの過去のパフォーマンスも確認することができます。
※試用には、メールアドレスが必要です。
hotmailなどのフリーメールアドレスでも問題なく利用できます。
また、エイト証券から勧誘メールも配信されてきます。
エイト証券
https://www.8securities.co.jp/
三菱UFJ投信
・ポートフォリオナビゲーション
自分のイメージにあったポートフォリオを作成することができます。
ポートフォリオナビゲーション – 三菱UFJ投信
http://emaxis.muam.jp/btmu/special/portnavi/index
みずほ銀行
・「SMART FOLIO」ロボ・アドバイザー
年齢・資産運用の目的・年収などを入力して、
リスク許容度診断を行い、その結果に基づいてモデルポートフォリオが表示されます。
「SMART FOLIO」ロボ・アドバイザー - みずほ銀行
http://apl.morningstar.co.jp/webasp/mizuho-bk/simu/
ポートフォリオ・アセットアロケーション分析
モーニングスター
・X-Ray
ポートフォリオ全体を評価・分析する機能です。
ポートフォリオデータを７つの視点から集計・分析ができます。
※利用には、モーニングスタークラブ会員登録（無料）が必要です。
http://www.morningstar.co.jp/event/1106/xray/
投信まとなび
・マイポートフォリオ
登録銘柄の時価評価額を確認できます。
１つのポートフォリオに最大 20 銘柄、ポートフォリオは３つまで登録可。
登録銘柄からどの資産に実質的に投資しているかが分かります。
過去と将来のシミュレーション機能もあります。
※利用には、投信まとなび会員登録（無料）が必要です。
http://www.matonavi.jp/portfolio/index.html
マネックス証券
・MONEX VISION β（マネックス ビジョン ベータ）
現在のポートフォリオを分析・診断してくれて、
そして、分散投資法を個別に詳しくアドバイスもしてくれます。
追加で投資予定の資金に応じた提案もしてくれます。
他の金融機関で保有する金融資産も MONEX VISION β へ簡単に取り込めます。
※マネックス証券には、銀行、証券、クレジットカード、ポイントサイトなど、他の金融機関に預けてある資産もまとめて一括管理できるサービス「MONEX ONE（マネックス ワン）」もあります。
※利用には、口座開設（無料）が必要です。
https://info.monex.co.jp/monexlab/vision/index.html
myINDEX
・資産配分ツール
約 11 種類の資産に、それぞれどのくらいの割合で投資をするかを入力すると、
その割合で投資を行ったと想定して過去実績を計算し、グラフなどで投資成果を知ることができます。
※利用には、無料のユーザー登録が必要です。
http://myindex.jp/user/myaa.php
THEO［テオ］
・無料診断
9つの質問に答えると世界 65 ヶ国の・35 通貨・11,900 銘柄による最適なプランを提案してくれます。
https://app.theo.blue/profiling/personal
WealthNavi（ウェルスナビ）
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6 つの質問に答えるだけで最適なプランを診断してくれます。
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松井証券「投信工房」
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