【つぶやき】 ネットショップの並行輸入品・海外パッケージ品には気をつけよう

2019年10月6日

Amazon、Yahoo!、楽天などで買い物する方多いかと思います。
私も時々使いますが、その際に気をつけたいのがハズレを引くこと。

SDカード、USBメモリー、PC周辺機器とかを値段で比べるときに
よく見かける単語として「並行輸入品」「海外パッケージ品」です。

単語の意味としては、調べてみると

「並行輸入品」とは?正規輸入品との違いなど解説 – キーワードノート

「並行輸入品」の意味は、
海外メーカー・ブランドから正規のルート以外で輸入した商品の事です。

デメリットとしては返品が不可であったり、
購入後の修理やメンテナンス・アフターケアなどがない事が多く、
その商品を正規取扱店などに持ち込んでも
国内正規品でない事を理由に対応を断られる事もあります。

それいがいにも

「並行輸入品」と称して全くの偽商品・コピー商品を販売するショップも
ネット通販を中心に増えています。
また、製造工場から基準に満たない廃棄商品が横流しされ、
それを「並行輸入品」と騙って流通されてしまった事も実際にありました。

だそうです。

海外パッケージ品も似たような意味合いみたいです。

SSDやSDカードで有名なサンディスクですが、以下のような発表をしています。

バルク製品および並行輸入品に関する重要な情報 – サンディスク

国内正規品を購入することをすすめています。

国内正規品よりも安いからといって安易に
「並行輸入品」「海外パッケージ品」を購入して正常動作してくれたら良いですが
万が一、不良品・島流し品にあたってしまったら・・・。
返金・返品も受けないネットショップもあるようです。

Amazon を例にすると Amazon が販売・発送した商品の返品は
原則として未開封・未使用のものに限り、
商品到着後 30 日以内の返品を受け付けてくれるようですが

販売者が Amazon 以外の業者だと
返品の可否や返品条件を確認し、出品者へ返品を依頼した上で
出品者の承諾が必要になります。

返品に応じてくれる良い業者ならいいのですが
承諾を拒否して、あとは音信不通になる業者もあるみたいです。
業者の住所が記載されているので、Googleビューで確認すると
こんなところに事務所やセンターがあるのかと思える住所もあります。

ちょっと安いからといって後で後悔するよりも
あとあとの事を考えると「国内正規品」を買うのが安全だと思います。

雑記

Posted by 管理人