【環境構築】Windows 8 でAndroidアプリを作る環境を準備する
Eclipseを使ってのAndroidアプリを作る環境を準備してみた際の覚え書きです。
JREを入手する
Eclipseは、JREがあれば動くのですけど
Androidアプリ用の環境を作るのは初めてなので、念のため、JDKもインストールすることにします。
Java SE Development Kit 7
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
JREだけでいいと分かってる方は、こちらからJREだけ入手してください。
Java SE Runtime Environment 7 Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre7-downloads-1880261.html
下記の画像を見つけて、クリックします。
Accept License Agreementの方にチェックを付けます。
Windows x64版(jdk-7u40-windows-x64.exe)をダウンロードします。
Android SDKを入手する
・Android SDKの入手先
http://developer.android.com/sdk/index.html
今回は、Eclipseが同梱されている物をダウンロードしますので
下記の画像を探して、クリックしましょう。
クリック先の初期画面です。
ライセンスに関する事が書かれているのと
32/64bit版どちらをダウンロードするかを選択するボタンがあります。
同意するならチェックボックスにチェックをつけるとダウンロードボタンが押せるようになります。
で、今回は64bit版をダウンロードします。
以下のものが含まれています。
- Eclipse + ADT plugin
- Android SDK Tools
- Android Platform-tools
- The latest Android platform
- The latest Android system image for the emulator
なお、インストールは解凍して、好きな場所に置くだけで構いません。
今回は、Dドライブの直下に置いたものとします。
Eclipseを日本語化する
・Pleiades
http://mergedoc.sourceforge.jp/
最新バージョン(1.4.X)のプラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍し、その中のfeaturesとpluginsフォルダを
eclipse.exeが置いてある場所にfeaturesとpluginsフォルダがあるので上書きします。
日本語化プラグインを利用するために、eclipse.iniファイルの最後に、次の2行を追加します。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
-Dfile.encoding=utf-8
Android SDKに追加コンポーネントをインストールする
eclipse.exeを実行します。
eclipseが起動したら、[ウィンドウ]メニューから、[Android SDKマネージャー]を選択します。
以下のコンポーネントにチェックを入れて、インストールします。
- Google APIs
- Google USB Driver
- Intel x86 Atom System Image
- Intel x86 Emulator Accelerator(HAXM)
・Google USB Driver
開発したAndroidアプリを自分のAndroid端末で動かしたい場合に必要
・Intel x86 Atom System Image
・Intel x86 Emulator Accelerator(HAXM)
Intelのエミュレータを使用したい場合にはインストールする必要があります。
D:\Android\sdk\extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Manager\IntelHaxm.exe
を実行して、インストールしましょう。
これで一応準備は完了です。