確定申告向け損益計算サービス「会計freee for 仮想通貨」提供開始
freee が 2018 年 2 月 5 日に仮想通貨取引に関する確定申告向け損益計算サービス「会計freee for 仮想通貨」の提供を開始しました。
会計freee for 仮想通貨
会計 freee for 仮想通貨は、国税庁発表の「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」にもとづいて計算可。
先着 5,000 人限定で誰でも無償で利用可能。
仮想通貨の売却や仮想通貨トレードの利益計算に対応。
CSV データの取り込みによるデータ連携も可能。
利用許諾を取得した Bitcoincharts の過去レート情報を元に計算し、取引所ごとの損益通算の参考値を算出。
取得価額の計算については、総平均法に対応しており、移動平均法への対応も検討予定。
各仮想通貨取引所で完結する取引を実施したユーザーが対象。
仮想通貨の外部への送金や外部から受け取る場合の計算と、
「仮想通貨での商品の購入」
「仮想通貨の証拠金取引」
「仮想通貨の分裂（分岐）」
「仮想通貨のマイニング」
「各取引所のアフィリエイト報酬」には対応しない。
対応取引所は現在のところ bitFlyer と bitbank の 2 カ所。
今後対応数を増やすことを検討中とのこと。
同社が提供する「クラウド会計ソフト freee」と合わせて利用すると確定申告書類にも反映可。
URL
確定申告向け損益計算サービス「会計freee for 仮想通貨」–誰でも無償で利用可能
https://japan.cnet.com/article/35114164/
会計freee for 仮想通貨
https://www.freee.co.jp/kakuteishinkoku/cryptocurrency/
