【FX】１通貨単位から手軽に始められる初心者向きFXサービス「SBI Fxトレード」

2016年2月10日

私がオススメするFXサービスを紹介したいと思います。
１通貨単位から取引できる「SBI FXトレード」です。

「SBI」と聞いて思い当たる方もいるかと思います。
「SBI FXトレード」は、SBI グループの企業が運営しているサービスです。

「SBI FXトレード」の特徴を挙げていきたいと思います。

１通貨単位から取引できる

取り扱っている通貨ペアは 12 種類もあり、
どの通貨ペアであっても 1 通貨からの取引が可能です。
南アフリカランドも 1 通貨から取引できます。

提示為替レートの表示が少数点以下４桁まで提示してくれる

ドル円・ユーロ円など対円通貨ペアにおいては、
提示されるレートは少数点以下４桁となっています。
３桁提示だったら損失になっていたけども
４桁だと僅かだけど利益になったという場面も出てきます。
「塵（ちり）も積もれば山となる」ということですね。

口座残高や売買損益も少数点以下４桁まで計算して管理してくれる

損益を計算した結果、小数点以下まであると FX 業者のほとんどは小数点１桁目で
切り捨て・切り上げ処理をしてしまいます。
これは「銭」という単位の通貨が流通していないからでしょう。
でも、「SBI FXトレード」では、少数点以下４桁まで計算してくれます。
当然、口座残高も少数点以下４桁まで管理してくれます。

※但し、出金の際には少数点以下の金額は出勤できません。

スワップポイントも１通貨単位から少数点以下４桁まで付く

しっかり少数点以下 4 桁提示。もちろん 1 通貨単位からもらえます。

スプレッド以外の費用は無し

スプレッド以外の取引手数料・口座管理手数料も掛かりません。

1,000 通貨単位から取引できる一部のFXサービスでは
1 万通貨未満の取引だと 1 通貨あたり片道 3 銭というミニマムチャージを
徴収するサービスもありますが、SBI FXトレードは、徴収されることはありません。

また最低入金額の制限もありません。

様々な取引環境

ウェブブラウザを使っての取引以外にも
パソコンに専用ソフトをインストールさせてウェブブラウザを使わずに取引できます。
また、スマホや携帯から取引をすることもできます。

注文パターンも豊富

注文方法も 2WAY 注文、成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFDOCO、トレールなどがあります。

特筆すべきは、トレール注文を採用してくれている事でしょう。
どのような注文方法かと言うと 24 時間相場が開いてるとはいえ、
２４時間相場に張り付くことは困難です。
なので、自然と決済注文は逆指値注文を出しておくことが多くなります。
ただ自動売買でもないかぎり、
この注文を変更したい場合には自分で変更しないといけません。

そうすると何が不便かと言うと自分が思った方向に為替レートが動いたとします。
たとえば１ドル１００円で買ったとして、レートが１０１円まで動きました。
でも、動いた時間帯が自分が寝てる時だったら、
仕事している時だったら、デートしている時だったりしたら、
変更したりするのは極めて困難ですよね？
で、その後、レートが反転して逆指値注文にひっかかり、
利益が出ていればまだしも損失が出てしまってたら、やっぱり普通は悔しいですよね？

そんな場面の時にトレール注文が有効だったりします。
まず決済注文時に値幅を設定します。その値幅分だけレートが動いたとします。
そうすると自動的に逆指値のレートを変更してくれます。
注文を取り消すか注文が成立するまで、システムが自動で変更してくれます。

ただ、値幅によっては変更後すぐに決済されてしまう可能性もあるので慣れも必要かと思います。