【FX】「SBI FXトレード」支持線・抵抗線を自動で引いてくれる設定手順
SBI FXトレードというと SBI グループ企業で、
1 通貨単位から取引ができる FX 取引業者であることは御存知かと思います。
色々な取引ツールも提供しています。
その中の一つにWindows PC用インストール型アプリケーションがあります。
発注やチャート表示、ポジション管理などの基本的な機能は備わってます。
その中のテクニカル分析の一つに「自動トレンドライン」機能があります。
ここで言うトレンドラインとは、支持線・抵抗線を指します。
高値と高値を結んで引く線を抵抗線、逆に安値と安値を引く線を支持線といいますが、
慣れていないと自分で引くのは難しかったり、手間だったりします。
しかし、「自動トレンドライン」機能は、どの通貨ペア・時間軸であっても
自動で支持線・抵抗線を引いてくれます。
また、100% 当たることは無いですが、売買のタイミングもチャート上に表示してくれます。
実際の画面は、下のようになります。
他のテクニカル分析も同時に表示することもできます。
設定の手順も簡単です。
チャート画面にある「テクニカル設定」ボタンからテクニカル設定画面を呼び出して、
「自動トレンドライン」横にあるチェックを付けるだけです。
チェックを付けるたら、適用ボタンをクリックします。
ここで、売買フラグを「表示」にしておくと
新規買いと新規売りのタイミングを矢印でチャート表示してくれるようになります。
「↑」上矢印が出た時が買いのタイミング。
「↓」下矢印が出た時が売りのタイミング。
注意点
「自動トレンドライン」機能は、使い方次第では便利だと思いますが
注意しないといけない点もあります。
大きく一方向に相場が動いた場合には、支持線・抵抗線を引き直すのに時間が掛かります。
また、新規エントリーのタイミングを表示してくれますが、100% ではありません。
上記のことに納得できる方には、便利な機能かと思います。
