Smart Custom Fields:カスタムフィールドを簡単かつ便利に使える

2014年10月11日

カスタムフィールドを作成・管理してくれるプラグインとして
有名なのが Advanced Custom Field だと思います。
ただ、多機能であるがゆえに使いこなすのが大変だったりしますよね。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Smart Custom Fields」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Smart Custom Fields

Screenshot of wordpress.org

カスタムフィールドを作成・管理してくれるシンプルな国産プラグインです。

Smart Custom Fields には、以下の機能があります。

  1. メタデータのリビジョン・プレビューに対応している
  2. メタデータを手軽に取得するためのメソッドも実装されている
  3. Advanced Custom Field では有料の「繰り返し機能」が標準で実装されている

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 3.1.6
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Smart Custom Fields – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Smart Custom Fields」と入力します。

WordPressプラグイン「Smart Custom Fields」のスクリーンショット。

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

使い方

Smart Custom Fieldsのスクリーンショット。

ダッシュボードのメニューの「設定」の下に
「Smart Custom Fields」がメニューとして追加されているので
クリックして管理画面に移動します。

Smart Custom Fieldsのスクリーンショット。

管理画面の一部です。

Smart Custom Fieldsのスクリーンショット。

「新規作成」ボタンをクリックした際の新規作成画面です。
「Repeat」チェックボックスにチェックを付けると
Advanced Custom Field では有料機能の「繰り返し機能」が使えるようになります。

Smart Custom Fieldsのスクリーンショット。

Type は、テキスト以外にも選択できます。

備考

Smart Custom Fields は、日本の方が作成されています。
詳しい解説などは、下記に記載されています。

http://2inc.org/blog/2014/10/09/4426/

URL

Smart Custom Fields – WordPress.org

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています