Smart Custom Fields:カスタムフィールドを簡単かつ便利に使える
カスタムフィールドを作成・管理してくれるプラグインとして
有名なのが Advanced Custom Field だと思います。
ただ、多機能であるがゆえに使いこなすのが大変だったりしますよね。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Smart Custom Fields」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Smart Custom Fields
カスタムフィールドを作成・管理してくれるシンプルな国産プラグインです。
Smart Custom Fields には、以下の機能があります。
- メタデータのリビジョン・プレビューに対応している
- メタデータを手軽に取得するためのメソッドも実装されている
- Advanced Custom Field では有料の「繰り返し機能」が標準で実装されている
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 3.1.6
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Smart Custom Fields – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Smart Custom Fields」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
使い方
ダッシュボードのメニューの「設定」の下に
「Smart Custom Fields」がメニューとして追加されているので
クリックして管理画面に移動します。
管理画面の一部です。
「新規作成」ボタンをクリックした際の新規作成画面です。
「Repeat」チェックボックスにチェックを付けると
Advanced Custom Field では有料機能の「繰り返し機能」が使えるようになります。
Type は、テキスト以外にも選択できます。
備考
Smart Custom Fields は、日本の方が作成されています。
詳しい解説などは、下記に記載されています。
http://2inc.org/blog/2014/10/09/4426/